沖縄で生まれ育ちました🌺25歳、統合失調症 統合失調症とは、心や考えがまとまらなくなってしまう病気です。そのため気分や行動、人間関係などに影響が出てきます。統合失調症には、健康なときにはなかった状態が表れる陽性症状と、健康なときにあったものが失われる陰性症状があります。 陽性症状の典型は、幻覚と妄想です。 目標 ☆統合失調症の認知度を高める ☆人を笑顔にする ☆ミスコンへの偏見をなくす 学歴 ■安岡中学校卒業 ■那覇高校卒業(ロータリークラブ) ■浦添看護学校中退 幼い頃からミニモニに憧れダンスを独学で行う。 “いつか絶対に人を笑顔にする人になる”という目標をもち、芸能界を夢見る少年時代。 幼少期から肥満体型であったことから、夢を語るといじめをうけることも少なくなかった。ダイエットには幾度も挫折した。 そこから人と関わるのが段々と辛くなりながらも、自分を受け入れてくれる仲間と共に支え合いながら学生生活を送る。人は嫌いではなく、マザーテレサの存在を知りボランティア活動に積極的に参加する。 自身や病気がちな親族のため、看護師を目指しながらもオーディションや、ミスコンに参加する。 ■天の茶助 エキストラ ■レゲェダンサーI-VANさんのバックダンサー 看護と芸能活動という忙しい日々の中で鬱気味になりながらも目標に向かってひたすら頑張った。やっと夢が近くに見えた時、通っていた心療内科の先生に”統合失調症”だと告げられる。 人と話す気力もなくなっていたため、療養のために休学。親に止められながらも頑張った芸能活動は、病気により諦めた。看護の辛さ、病気の状況により復学と休学を繰り返しながらも療養を続ける。 精神・いじめによるPTSDを理由により、これ以上学習を続けるのは困難と判断し看護学校を中退。 休学中に「やっぱり諦められない。人を笑顔にしたい、統合失調症をもっといろんな人に知ってほしい」と趣味として、続けていた活動の中で最も興味を持ったのがミスコンだった。 ミスコンのイメージというとただ『美しい』や、『可愛い』人が出るコンテストだと認識されている。しかし、ミスコンにでる人々は教養がありミスコンを通して自分の発信したいことを胸を張って述べている。それがとてもカッコよかった。 『私も人のためになる活動を続けていきたい』と強く思った。 ミスコンに参加しながら成長したい、発信力を持ちたい、自信をつけたいと思いミスコンにチャレンジしてみた。 ”病気の私でも個性があり、病気と闘いながら自分の目標に向かって人生を歩んでいる”、”怖いイメージを持たれる精神病だが、中身は普通の人間と同じ”、”いじめによって人が心にどのような傷つけられているか知って欲しい”ということを多くの人に認知して欲しかった。 しかし、ミスコンに参加するもそのミスコンに悲しいことが起きてしまう。 地方代表や理事、先輩モデルや講師に引っ張ってもらい新たに作り上げて頂いたミスコンに参加する。 仲間と支え合いながらも地方に月一で通いビューティーキャンプに参加するも世間からの病気への差別により、いじめによるPTSDが悪化してしまい、親に止めらたことにより援助がなくなったため精神・経済的理由で辞退する。 現在、またリベンジしたいミスコンに向けて療養中。 今回クラウドファンディングを募った理由は、ミスコンがとてもお金がかかるため。衣装代、美容代、地方に行くための旅費、ジム代、ワークショップ代などのため。 正直なところ、お金がなければ参加しなければいいと思う人もいることでしょう。 でも、私の夢を全て叶えられる場所がメディアが取り上げてくれる”ミスコン”であり、活動を支えてくれる方を見つけた場所が”ミスコン”でした。 この活動を支援してくださる方がいらっしゃれば幸いです。
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