島根県松江市西茶町にある明治24年創業の茶舗。 松江城と宍道湖の間に位置する「茶町」に加島茶舗はあります。 松江城築城の際、手伝った市民にこの地でお茶が振る舞われたことが茶町という名前の由来だと言われています。 弊社のお茶は、2019年に効き茶日本一の茶業者を決める「第66回全国茶審査技術競技大会」にて第9位入賞し中国四国地方で唯一の茶審査技術八段(茶師八段)に認定された次期店主が買い付けからブレンドまですべて行っています。 加島茶舗は自社の畑を持っておりません。そのため、県内外からたくさんのお茶を見て選び、買い付けています。自社茶園を持っていないからこそ、フラットな目でその年のお茶を見極め、買い付けています。 日常生活のワンシーンを切り取ったお茶「一日の始まりの煎茶」「くつろぐときの煎茶」など、独自のブレンド煎茶をつくりました。例えば「本を読むときの煎茶」は集中力を増すカフェインを含む茶葉とリラックス効果のあるテアニンを含む茶葉をバランスよく配合し、冷めてもおいしい煎茶です。よりお茶を身近に感じてもらい、お茶のある暮らしをイメージしやすくするためにつくりました。 併設の“日本茶スタンド”では、目の前で淹れたお茶のテイクアウトや飲み比べが楽しめます。人気メニューの「水出し飲み比べセット」は名産地6種のお茶を小さいカップで飲み比べできます。お近くへお越しの際はぜひ、お立ち寄りくださいませ。
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