クロサキ工芸の黒崎啓弘です。 クロサキ工芸は、先代が昭和12年(1937年)に東京都荒川区で木 工所を営みながら覚えた「指物」を主とし、昭和20年3月9日「東京大 空襲」で被災し、 栃木県に疎開後、昭和29年(1954年)に栃木県宇都宮市にて始めた工房です。 私どもは、日本の伝統的な和家具から、洋家具・建具等、さまざま なスタイルの製品を制作しています。 素材やアクセント、仕上げ等を 組み合わせ、お客様のライフスタイルや、ご要望に合わせたオリジナ ルの家具をご提案をさせていただきます。 当工房では、家具づくりの他に、「木工教室」や「木を活かす活動」 など、木を通してたくさんの方々と繋がりが持てるような活動も行っ ています。山の木の大切さ、里山の雑木林を守る事等、私どもは仕事 を通し、木を活かす活動を『雑木』と言う名称で展開しています。
新宿から1時間半の神奈川県清川村は、東京から最も近い村として知られています。この村には「宮ヶ瀬湖」という湖があり、湖の完成前に移築した空き家は、長年に渡って大切...