自分自身が吃音症で苦しんだ経験から吃音者の課題の解決を志す。 その後、自分が吃音を改善したことがきっかけで、現在は日本に120万人世界に7600万人いる吃音症という原因不明の言語障害をVRで改善するVRプロダクトの開発と研究を行うプロジェクトリーダーとして活動。 また、NPO法人どーもわーくという吃音者の就労支援の団体でも1年ほど活動し、様々な当事者団体、学会にも精力的に参加し、100名以上の吃音者と会う。 その後、VR開発を行う会社で研修のVR開発の業務に1年間従事し、 その経験を元に吃音症を改善するVRコンテンツの開発、研究を日々 行い、研究の社会実装に向けて活動を行う。
吃音がある人向けに話す練習ができるVRのβ版を開発し、すでに90名の方に使ってもらい、5名の方は内定を獲得できるなど少しずつ、吃音がある人に役に立つVRになって...