かわしまようこ 1974年生まれ。国家公務員として7年勤務し、2000年に「花だな」と思い退職。幼少の頃の記憶をもとに、雑草の魅力を伝える活動を開始。”雑草と見るか、ゴミと見るか” マヨネーズの容器や醤油の容器など、使い捨ての廃品に道ばたの草を飾った展覧会を開き、価値観を問いかけることからスタート。その展示が認められて雑誌などのメディアで活動を展開。2011年の震災以降は、心と体の勉強を積極的に行い、自然と人を繋ぐ、体験型の雑草リトリートを行う。屋久島、小笠原、石垣諸島などの島々や、スコットランドのフィンドホーンなどのコミュニティを訪ね、理想的な暮らしや身近な自然の生かし方を研究。好きな時間は、気持ちのいい風景の中でのお昼寝。
〝自分らしく生きる、生きものの生命力は強い〟 そんないのちの力を体現する「雑草」を生かしたプロダクトを作り、 今のわたしたちに必要な〝自然の力〟と〝生きる知...