
\\ 350万円達成しました//
皆様のご支援のおかげで、ストレッチゴール350万円を達成しました!
皆様からの応援メッセージを読むたびに、この取り組みを社会に広げる責務を感じ、背筋が伸びる思いです。
ストレッチゴールの目的であった以下の3点につきましては、また新着情報でも進捗をお伝えさせていただきます。
・会場の視認性アップ
・東京駅からの無料送迎定期便
・ボランティア拡充
本当にありがとうございました。
現在265名を超える方からのご支援をいただきました。
キャリアランドの取り組みを、少しでも多くの方々に広げ、仲間を増やし、社会に広げるため、
最終ゴール:支援者300人と設定させていただきました。
それに伴い、
最終リターン:キャリアランド通貨15枚セット付き支援
を追加させていただきました。
10月27日(日)の会場で、1枚100円で使用できます。
お知り合いの障がい当事者の方々にプレゼントするなども可能ですので、ぜひご検討ください。
クラウドファンディング終了まで、変わらぬご支援をいただけましたら幸いです。
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ご挨拶
※スマホの場合、最下部にリターンがございます。
はじめまして、脳卒中フェスティバルです。
我々は、2017年から活動している非営利のイベント団体です。
今まで、我々はららぽーとやマルイといった商業施設とコラボレーションしたり、青森県のねぷた祭りに出展したり、インクルーシブ映画を作ったりと、『楽しい!をみんなへ。』という理念のもと、脳卒中当事者が自身の可能性を感じてもらい、社会にはインクルーシブな価値観を感じてもらう活動をしてきました。
▲脳フェス2022では「ららぽーと」とコラボ
▲青森県のねぷた祭り
▲脳フェス2023会場の様子
このようにして、7年間にわたり、数多くの脳卒中当事者と関わらせていただき、共にイベントを運営していく上で、痛烈に感じたことがあります。
それは、『復職』に関する、当事者さんの強い渇望です。
復職の悩みは多く、根深い
実際、毎週生配信しているYouTube「脳フェスチャンネル」でも、復職関連のテーマの際は視聴者数やコメントが倍増するほど。脳卒中当事者だけでなく、障がい当事者にとって厳しい現実があることを知りました。
復職には、障がいに伴う活動範囲の狭小化や、自己効力感の低下といった障がい者自身の問題。そしてもうひとつの高いハードルとして、企業側の環境的・心理的受け入れという問題があります。
企業が抱える障がい者雇用の問題
脳卒中当事者をはじめとする障がい当事者の復職は、40名規模の企業に課される障がい者雇用の法定雇用率が2.5%に引き上げられたにも関わらず、約50%の企業で目標が未達である現実があります。2027年には2.7%に引き上がるので、さらに深刻です。
しかし、上場企業はESG 投資(環境や社会、公正な経営を大切にする会社にお金を投じて、未来をよくする投資方法)に対する意欲が高まっており、特に「障がい者支援に関する投資」にも関心が高いことが分かっています。

引用:就労移行ITスクール(https://itschool-lp.logz.co.jp/)
被雇用者と、雇用主。双方が願っているのに、雇用率が達成されていない現実。
この問題を、『楽しい!をみんなへ』を理念とする脳フェスならではのアプローチで改善していけないかと考えました。
楽しみながら、障がい者雇用を促進できる場所 『キャリアランド』を作りたい!
キャリアランドが目指すのは、障がい当事者が職業体験ができる出張型テーマパーク。
障がい者雇用を促進したい企業がブースを展示し、実際の業務の要素を切り出した職業体験を行うことで、リハビリ体験や商品・飲食物と交換できる「キャリアランド通貨」がもらえます。
さらに、就労支援企業・団体による「復職なんでも相談所」も併設。職業体験で浮き彫りになった実際のお悩みを、その場で相談できます。
障がい当事者と同僚となりうる人(企業)とが、復職体験で楽しみながらコミュニケーションを取り、障がい当事者には自己肯定感と自己効力感の向上を、企業には障がい者理解促進と採用可能性の発見を感じられる場所。
それが、『キャリアランド』です。

楽しみながら、というのがポイントで、脳フェスでは「楽しい!」を目的に集まった結果として、同病者の仲間と出会えたり、自身の可能性を感じれたりすることで、実際の生活が変わっていく方を多く見てきました。
例えば車椅子だった方が歩けるようになったり、復職につながったり…。
医療の現場だけでは、見ることのできない光景をたくさん見てきました。
▲ファッションショーをきっかけに、1年後車椅子を卒業した方
▲脳フェスがきっかけで結成。NHKにも出演した片麻痺料理サークル『チームLEO』
▲SNS上のみの繋がりから、脳フェス2024で初対面
そのためには、例えばキッザニアのように、会場に訪れた方がワクワクし、非日常を感じられるような空間づくりが欠かせません。
現在、自身も5年間もの間、原因不明の病により自宅療養を余儀なくされた過去をもつ、人気絵本作家“中垣ゆたか”さんにキービジュアルの制作を依頼し、誰もがワクワクできる空間づくりを目指しています。
▲中垣ゆたかさん
▲中垣ゆたかさんの絵。(※こちらはキャリアランドではありません)
そして、全国へ。
今回のチャレンジは、ただ一度きりの開催を目指すものではありません。
皆さんのご支援によって完成したキャリアランドは、全国で展開可能なイベントとして、今後、全国に広げていき、障がい当事者と企業・就労支援事業所を繋ぐプラットフォームとしていきます。
そして、いつかは障がいも健常もない、グラデーションな社会を作るために。
その第一歩となる今回のクラウドファンディングで、あなたの力を貸してくれませんか?

支援金使途
皆さまからのご支援は、キャリアランドを開催し、全国に展開するため、大切に使わせていただきます。
開催概要
・日時:10月27日(日)12:00〜20:00(脳フェス2024内で開催)
※1F会場は11:00〜19:00
・場所:すみだ産業会館(8,9階)、錦糸町マルイ各店舗内
東京都墨田区江東橋3丁目9番10号 錦糸町駅南口正面(徒歩3分)
・コンテンツ:
キャリアランド、音楽ライブ、飲食販売、スポーツイベント、生活お役立ち情報、リハビリ情報、交流会、フォトラリーなど
・参加費:無料
・参加予定者数:1,000名
・1F~8,9F総参加者数:3,500名
費目詳細
・会場・装飾費:1,577,500円
・電気工事費:230,450円
・照明・音響機材費:166,000円
・ホームページ・チラシ制作・郵送費:700,000円
・ボランティアスタッフ(50名)交通費:100,000円
・ゲスト費:65,000円
・運搬費:50,000円
・倉庫保管費:33,000円×12(1年間)=396,000円
・手数料:480,000円(300万円達成×16%)
合計3,699,950円ー自己資金700,000円
目標金額3,000,000円
代表紹介
▼脳フェス代表小林純也の想い

私は、2005年、23歳の若さで脳梗塞を患いました。
思うように動かず、触られても感じない右半身と、車椅子や尿道カテーテルといった付属品に絶望を感じ、「死にたい」と何度も思いました。でも、自分の可能性を信じ、躓いても転んでも、何度でも立ち上がってきた結果、身体機能は飛躍的に改善し、それ以上に今も残存する「障がい」に対する価値観が変わりました。「あの地獄に負けなかった右半身は、自分の誇り」そう思えるようになりました。
その結果、過去の自分のような人を支えるために、国家資格である理学療法士となり、脳フェスの仲間たちとも出会えました。
私は、障がいとは「新月」のようなものだと思っています。
その場にとどまり続ける限り、夜闇と変わらぬ漆黒の姿を呈する新月。でも、少しずつでもいいから行動をしていくと、いつしか太陽のような意志が芽生え、仲間が現れ、障がい自身も、満月のように光り輝くのだと。
キャリアランドが、まだ見ぬ誰かを照らす光となるように、邁進していきます。
あなたのお力を、貸してください。
小林 純也
一般社団法人脳フェス実行委員会 代表理事
NPO法人 ぼこでこ 代表理事
脳卒中経験者・認定理学療法士(脳卒中)
▶︎著書・メディア掲載

最新の活動報告
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ぴあまっぷクラウドファンディング、終了しました。
2025/12/15 12:17皆さんこんにちは。NPO法人ぼこでこ代表理事の小林純也です。いつもご支援いただき、ありがとうございます。昨日を持ちまして、「ぴあまっぷ」のクラウドファンディングは終了しました。総額3,752,517円のご支援を、193名の方々からいただきいました。直接ご支援いただいた方以外でも、SNSでの拡散や、コメントをいただくだけでも、本当に嬉しかったです。改めて、感謝申し上げます。さて、皆様のご支援のおかげで、ようやくスタートに立つことができました。ここからが始まりです。皆さんと一緒に、体温のあるWebサービスで「社会的孤立をゼロにする」取り組みを、加速させていきたいと思っています。これからも、見守っていただけましたら幸いです。リターンの発送は、これから順次お届けさせていただきます。もうしばらくお待ちください。今後とも、よろしくお願いします。NPO法人ぼこでこ代表理事小林純也 もっと見る
あと4時間
2025/12/14 20:03こんばんは。NPO法人ぼこでこの小林です。かねてより、お伝えしていた「ぴあまっぷ」プロジェクト。皆様のご協力のおかげで、NEXTゴールを達成することができました。本当にありがとうございます。今日は、本日終了するこのプロジェクトが、なぜ必要なのか?改めて、話させてください。それは、脳フェスやキャリアランドに参加いただけた方々の外殻に、たくさんの「ご自身の可能性を信じられない人たち」がいることを知っているから。そして、回復期病院に勤務中、退院してからのギャップに「閉じこもりを選択する人たち」がいたことを知っているから。そんな方々が、距離を超えて、もともと「好きなこと」や、「ちょっと聞いて!」ということで繋がれて、1人じゃないと思えて、外出したくなる、体温のあるwebサービス。それが「ぴあまっぷ」です。皆様の応援のおかげで、目標金額は達成することができました。本当にありがとうございます。ただ、このサービスを本当に社会に波及させていくにあたって、「仲間」は沢山いればいるほど心強いんです。あと4時間弱。23時59分に、クラファンは幕を閉じます。現時点での支援者数は、185名。終了時には、200名を目指しています。少しでも共感いただけた方は、拡散・直接のご支援等、ご無理ない範囲でご協力いただけたら嬉しいです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。︎▶︎ご支援はこちらhttps://camp-fire.jp/projects/878950/viewNPO法人ぼこでこ代表理事小林純也 もっと見る
「ぴあまっぷ」300万円達成のご報告と御礼
2025/12/09 19:42キャリアランドのクラウドファンディングでご支援いただいた皆さまへNPO法人ぼこでこ代表の小林純也です。平素より温かい応援をいただき、本当にありがとうございます。今日は、皆さまにどうしてもお伝えしたいご報告があり、ご連絡させていただきました。このたび、新たに挑戦している「ぴあまっぷ」クラウドファンディングが、おかげさまで目標金額300万円を達成いたしました。キャリアランドのプロジェクトを支えてくださった皆さまのおかげで、「働く一歩を体験できる場」から、「社会参加全体を支える地図」へと、ぼこでこの取り組みを一歩進めることができています。心より感謝申し上げます。そしてここからは、NEXTゴール350万円 を目指します。追加の50万円で、ぴあまっぷに「好き」や興味(旅行・リハビリ・スポーツ・恋バナなど)でつながるオンラインコミュニティや、障害の有無に関係なく参加できるオンライン講演や交流会といった コミュニティ&学びの機能 を実装し、「ちょっと聞いてみる」→「仲間と話す」→「実際に外に出てみる」までを一つの流れとして支えたいと考えています。もしよろしければ、ぴあまっぷの挑戦も見守っていただけましたら幸いです。▼ぴあまっぷ クラウドファンディングページhttps://camp-fire.jp/projects/878950今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。NPO法人ぼこでこ代表理事 小林純也 もっと見る







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