企画:佐藤拓実 本稿執筆者:白濱雅也 美術作家 多摩美術大学卒業。受験以来30年以上東京各地に住み続ける。卒業後は造園系設計会社に就職するも数年後美術作家になるべく退職、フリーランスのデザイン業、講師などの傍ら作家活動を重ねる。2003年の結婚を機に清澄白河に引っ越し、そこで商店街と一緒にアートのまちづくりに取り組む。妻とともにアートスペース深川いっぷくを運営、軌道に乗り安定してきたところで東日本大震災に遭遇。ライフスタイルの見直しから北海道十勝に移住、農作業をしながらギャラリーと作家の活動をしている。
解体が予定されている北海道百年記念塔についてアートの側から考察するグループ展「塔を下から組む」は2018年札幌ギャラリー門馬で開催されました。その巡回展となる市...
アートは震災といかに向き合うのか?岩手県釜石市出身の美術作家白濱雅也が自問し企画、東京都美術館などで展示し好評を博したPOST3.11。その想いを海外にも伝えた...