総合商社で自動車産業全般の輸出入ビジネス、テレビ局でデジタル技術、イベントや映画製作、M&Aなどに従事し、現在は街づくり・地域産業育成に取り組んでいます。 これらの仕事を通じて日本や世界の現状を知り及ばずながら子供たちを含めた将来を心配しています。 現在の日本は食糧やエネルギー自給率が致命的に低いことはご存知のとおりです、地震や大雨などの災害も多く、近年は地政学的リスクが高い日本に住むためにはなんらかの自衛手段が必要です。 非常にベタではありますが、誰でもやれて大してお金もかからず、故障も維持費もかからない「炭と湯たんぽ」で備えるという結論にたどり着きました。 食糧は備蓄くらいしかなさそうで、こればかりは国の施策によるほかありません。 湯たんぽは様々な種類を試した結果、陶器製が一番良いと思っています。 従来品に飽き足らず、新しい陶器の湯たんぽを瀬戸の窯元さんと開発しました。 陶器は経年劣化しないし、リサイクルも可能です。ほかの種類(プラスチックや金属など)はいづれ劣化してゴミとなります。 また、単なる陶器ではなく、都市ごみを焼却して廃棄されるスラグをアップサイクルした陶器を仲間ととも開発しています。 どうぞよろしくお願いいたします。
瀬戸市で代々続く窯元の熟練職人と、炭と湯たんぽ研究所が脱炭素と環境に配慮した全く新しい湯たんぽ「ねこはち」を開発しました。都市ゴミの焼却から発生するスラグをアッ...