脇中弓子(チェロ) 広島県広島市出身。幼少のころよりピアノを、中学校の部活でチェロを始める。 広島文化女子短期大学(現 広島文化学園大学)音楽学科器楽専修ピアノ専攻卒業。副科楽器でチェロを習う。 卒業と同時に、自宅でピアノ講師、同短大オーケストラ補助要員としてチェロパートの指導を始める。 平成2年、広島ターフェルオーケストラを設立。代表に就任。ボランティアで移動音楽教室を数多く開催。 平成6年3月広島ターフェルオーケストラ第1回定期演奏会開催。以後、年に1度定期的に演奏会を開催。プログラムに協奏曲を入れ、音大の学生、若手演奏家、向上心のあるアマチュア奏者に発表の場を提供。広島の文化の発展のため、無料で演奏会を開き、市民のみなさまにクラッシック音楽の素晴らしさをお伝えしている。 室内楽の演奏会も数多く開催。フルート四重奏、オーボエ四重奏、クラリネット五重奏、弦楽四重奏、弦楽六重奏、弦楽八重奏等々、様々な形の室内楽に取り組むことにより、オーケストラに比べ認知度の低い室内楽のよさを広める。 現在、自宅などでチェロの個人レッスンをしながら、広島女学院大学、女学院高校、広島大学の弦楽合奏団などでチェロやアンサンブルの指導をおこなう。大植英二プロデュース威風堂々クラッシックイン広島にも参加。若い人たちの育成にも力を注ぐ。
広島にルーツをもつ指揮者、田川徹率いる米国アリゾナ州ツーソンレパートリーオーケストラと広島在住の音楽家たちとともに交流コンサートを開催します。広島交響楽団首席チ...