Tamami Tono

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国立音楽大学作曲学科首席卒業・有馬賞受賞。慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修了・義塾長賞受賞。雅楽を芝 祐靖、豊 英秋、宮田まゆみに師事。ISCM、ICMC、国立劇場作曲コンクール第一位、文化庁舞台芸術創作奨励特別賞、日本文化芸術奨励賞、上毛音楽賞等国内外にて入賞・受賞。 89年より笙奏者として国立劇場公演はじめ、タングルウッド音楽祭、ウィーンモデルン等、国内外の公演に参加。Yo-Yo MA主宰”The Silk Road Project”(EU/USA)、今藤政太郎、梅若六郎、坂本龍一、山下洋輔らの招聘を受け、創作・演奏を通じジャンルを越えた多様な活動を展開。群馬県における『笙宇宙』リサイタルシリーズ、京都国立博物館主催『音蒔会』公演、Meson de HERMES Tokyo Opening、新シルクロード展等で音楽担当のほか、ユネスコ東大寺音楽公演、ISSEI MIYAKE Paris-Tokyo Collectionなどに出演。代表作は雅楽のための『星筺』、国立劇場委嘱『月香楽』、東京国際フォーラム開館記念創作ミュージカル『モモ』、石川県白山市立白嶺小中学校校歌等。 2011年10月ソロアルバム『Breathing Media〜調子〜』をリリース。その他の主な参加CD： 『祝賀の雅楽』『秋庭歌一具』『John Cage Two3,4』『Scenes of Spirits』『out of noise』他国内外の作品に演奏および楽曲提供。ソロ活動の他、雅楽団体伶楽舎に所属。“Breathing Media Arts”,“From the Eurasian Edge”を主宰。