
沖縄本島から東約100キロに浮かぶ離島『久米島』は、かつて米の島と言われるくらいお米が沢山とれた島でした。しかし、現在は島内に残った棚田は1カ所だけ。その棚田も作り手の高齢化により、どんどん遊休地化していっています。 久米島も高齢化が進み、人口減少に歯止めがきかない中。その棚田の復活と、米作りを通して地域の活性化に挑むため集まったメンバーで結成したチーム、それが『田に力会』です。 『田』に『力』、それすなわち『男』。田んぼに集まった男衆が、汗を流しながらする夢の馬鹿話を実現します。
久米島で田んぼの復田と棚田の再生を試みる田に力会のメンバーは、農業・畜産・観光・料理とそれぞれが得意分野を持って地域活性化に挑んでいます。島のお米と自然の青草の...