フォトグラファー野波浩と写真集『ECLIPSE』を応援するTeam NONAMIです。 メンバーすべてが野波浩の写真作品に敬意と敬愛を持ってお付き合いをされてきた方々です。 ここにその主だった方をご紹介いたします。 内田百合香さん 野波ファンなら誰もがその名を知り、野波作品におけるもうひとりの作者ともいえる存在。 Styling, Hair&Make-up Artist として、初期から今に続くコンビネーションで野波さんの被写体を止むことなく彩って来られました。 そのこだわりは凄まじく、緻密かつ大胆なセンスと技術によってモデルたちの魅力を十分に活かしながら、遂にはこの世のものでない女神へと仕立て上げてしまわれます。 モデルさんにとってスタジオは舞台、たった一人の観客である野波さんへ心から陶酔の演技を披露できるのは、この内田さん独自の魔法の力あってこそです。 川合健一さん こちらも野波ファンなら誰もがその名を知る出版社エディシオン・トレヴィルの代表で編集長。エディシオン・トレヴィルの前身であるトレヴィルの時代から、野波浩の写真集を手掛け続けておられます。 「未知なる審美的世界に対する想像力をかきたてるエキゾチックなコンテンツを世界中の読者やクリエーターに供給」というエディシオン・トレヴィルの姿勢により、出版界で独自の境地を切り拓かれました。 今回の『ECLIPSE』では、貴重なアドバイスを様々に頂きまして、販売もお手伝いを頂ける予定となっており、力強い限りです。 石井ひとみさん かつて舞台制作の仕事で落ち込んでいた際に見た野波さんの写真集で元気を出し、2005年『Mousa』のプランニングディレクションにまで辿り着いたという立志伝のプロデューサー。 宝田芸術学園を卒業、劇団薔薇座の演出部、劇団未来座など演劇畑で研鑽されて、昨年に神月プロジェクトを立ち上げ、本年に合同会社神月を設立されて、オリジナルミュージカルの企画など神戸を拠点に活躍されています。 新たな野波浩写真集の刊行を発案されたのが昨年7月、そして自ら発行者となる決意によって『ECLIPSE』が誕生しました。 そして、本ページの制作運営およびブックデザイン担当が私こと田中克幸です。 野波さんと内田さんが30年以上発行されて来たプライベートカレンダーのほぼ全てをデザイン、他にLUNA SEA『ZOE』のブックデザイン、『HIROSHI NONAMI PORTFOLIO 1989-2007』はブックデザインと発行も併せ担わせて頂き、個展のポスター等いくつか担当しました。野波さんのStudio No・ah、内田さんのoffice YURIKA のロゴと名刺等も、若い時の担当です。 そのようなご縁にて、今回もよろしくお願い申しております。 他にも、野波さんの様々なお仲間からご協力や応援を頂いております。 本ページをご覧頂いている皆さま方にも、どうか篤いご支援ご協力を、このTeam NONAMIへと賜りますようお願い申し上げます。
神秘あふれる幽玄なエロティシズムを独自の手法で極めたフォトグラファー野波浩。その新たな写真集『ECLIPSE』(エクリプス)がいよいよ2023年9月に発刊予定。...