京都で長年カメラマンをしてきて多くの伝統工芸の工房に取材に行きました。そこでは素晴らしい技術で作られる美しい工芸品がたくさんあり、いつもとても幸せな気持ちで撮影をしています。でもどこの工房も多くの困難を抱えておられ、何か手助けができればと思うことも多かったです。数年前からカメラマンの傍ら大学時代に共に「デザインマネジメント」を学んだ弊社代表の山本とWGD京都で伝統工芸と現代のデザインを掛け合わせたものづくりに挑戦しています。
京都で200年以上の歴史ある錺り匠 竹影堂の技術を活かした、繊細でモダンな銀製の簪と帯留めが誕生しました。きものをより自由でスタイリッシュに楽しんでもらうために、抽象的なデザインにしました。