多摩地域に住む作家達の作品を、多くの方にご覧いただきたいという思いでアール・ブリュット立川実行委員会を立ち上げました。 アール・ブリュットとは、加工されてない「生(き)の芸術」という意味の仏語で、伝統や流行に左右されず自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現した芸術のことを言います。 特に、障がいのある人のアール・ブリュットは、魂を込めた創造力の限りを尽くして表現されていることから、温かさ、優しさ、不思議な魅力にあふれ、見る人に感動を与えます。 市民・行政・企業・障害のある人たちが協力してアール・ブリュット展を開催することを通して、より多くの方々に鑑賞していただくことにより、人間誰もが持つ「表現することの可能性」、「人の果てしない想像力」「生きることのリアリティ」を感じていただくことが、障害のある人もない人も共に生きる社会の実現につながるという想いを持っております。 ぜひ「アール・ブリュット立川」の魅力あふれる作品を五感で感じ、人間だれもが持つ表現する喜びを楽しんでいただけばと思います。 アール・ブリュット立川実行委員会
2015年より市民ボランティアで活動運営しています。2022年1月から原画で描く大壁画制作プロジェクトも始まりました。今後の活動を持続するための支援者を広く募集...