自動車業界のエンジニア/プロジェクトマネージャとして、日本、北米、ヨーロッパ、中国で20年にわたり仕事をしてきた出会ったのがトレイルランニング。サハラマラソンを皮切りに、ヨーロッパ、中国の山岳レースを何度も完走する中で、独自の世界観を作り上げてきました。 そんな私がいま取り組んでいるのが、精神科医の叔母が60代に没頭して生み出した独自の絵画作品を世の中の人々に広めるプロジェクトです。 太平洋戦争を小学生として行き抜き、その後、医学の道を目指した今年91歳になる私の叔母が、30年前の60歳代に取り組んだのが絵画でした。 医師を本業とするため、画家としてはアマチュアの位置づけになりますが、その作品は、甥の私だけでなく、それを見ていただいた多くの方から、驚嘆の声をいただいています。 絵画の世界では、一部のプロの絵しか値が付かず、アマチュア作品は流通にのりません。 しかし、本当に良いであり、このまま埋もれさせてしまい、やがて廃棄処分になるのはあまりにも忍びないとこのプロジェクトを立ち上げました。
精神科医にして画家、Mlle.Dr.Hirokoの絵画作品は、みる人の心を癒し惹きつける強い魅力があります。かつて精力的に活動し数多くの作品を生み出しましたが、...