「旅をする為に生きるのではなく、生きるために旅をする。」 目指すは『オートバイで世界一周』 そしてその世界の美しい景色を撮り集めたい!まずは『世界を見る前に、日本を知りたい』と言うことで、日本一周を計画! その第一歩として、まずは地元である長崎の景色を集めた「美しい長崎の風景カレンダー」を日本一周の出発資金集めと認知の為に製作させていただきました。 共感してくださったり、気に入って購入してくだされば幸いです。 高校を卒業し、特にこれといってやりたい事もなく職を転々とする日々が続いていました。 ある日見つけた北海道の仕事。 人参を収穫すると言った内容の期間従業員としての仕事に、長崎から北海道へ向けて、オートバイで連日走る。 「北海道の地平線、太平洋の水平線、そして大阪で見た歩道を走る黒塗りのセダン(笑)」 …ここで全ては伝え切れないけれども、あの時目の前に広がっていた事のひとつひとつが忘れられない。 小さいって言われている日本だけでも、世界は。世界はこんなにも広いじゃないか。 19〜24歳では、そんな世界に魅了された事もあり、長崎でアルバイトをしつつ、期間で北海道の仕事、と言うふうに南北をオートバイでいったりきたりしていました。 そんな中に 「もっともっと、広い世界の景色をこの目で見たい」「……オートバイで世界一周したい!」という思いが芽生えはじめました。…が。 25歳。脳出血。 もちろんだけど、あって「当たり前」である命ではない。 「……生きている内に、やりたい事をやらなければ」 使命感にも似ていて、それからは『オートバイで世界一周』の実現に向けて、正社員として自動車学校の送迎ドライバーをし、お金を貯める日々。 しかし、今年の二月に入り脳出血、再発。30歳。 死と言う文字のその息が届くところまで来て僕は決断しました。 「旅をする為に生きるのではなく、生きるために旅をする。」 「仕事でなかなか…」「病気で動けない」と言う方、沢山の方々に見ていただき、感じていただき 何か、みなさんにとって“活きる”力になるような、そんな景色をこれからも撮って収めていきたいと思います。 最後まで目を通してくださり、ありがとうございます。 長文になってしまいましたが、想いが届いていたら幸いです。
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カブ旅フォトエッセイ『こばんとソラコのお引越し~私、浅口市地域おこし協力隊になる!~』を出版します。岡山県浅口市に移住して丸一年となる2018年5月の出版を目指...