1978年、東京豊島区生まれ。 小さい頃から動物が好きで、動物園や博物館によく行っていた。 小・中学校での得意教科は理科・図工、そして家庭科。 地元の高校卒業後、人の生活に関わりの深い「家畜」について学ぶため帯広畜産大学別科に入学し、家畜人工授精師免許も取得。 卒業後は肉牛牧場や酪農家で働き、その後は牛乳検査器具メーカーの営業として勤務、乳脂計や牛乳用ピペットの開発にも携わる。 その間、肉牛牧場でBSE問題、酪農家で生乳の生産調整、営業職では生乳の放射能汚染対策に直面するなど、常に食の安心・安全、そして消費者ニーズに現場サイドで向き合ってきた経歴も併せ持つ。 2013年、父の急死を機に家業である米穀小売業を継承。お米の販売だけでなく、手作り餅の製造にも力を入れる。 その一方で ●もう一度好きな酪農に関わる何かをしたい! ●もっと生産現場のこと知って欲しい! との思いから、2015年より大人向けの酪農体験の企画も始め、一般消費者が実際の生産現場に足を踏み入れる学びの機会を提供。もっと生産者と消費者とが、深いレベルで相互理解できるような仕組みを作っていきたいと考えている。
生産者と消費者が直接交流する機会も増えました。ただ酪農に関しては、お互いのイメージにズレがあるために誤解が生じることも。酪農家が普段から見ている牛の「個性的」な...
プロジェクトはSUCCESSせずに
2021-05-12に終了しました