2008年10月に設立し、今年12年目を迎えています。十分に安全に食べられるのに、箱が壊れたり、印字が薄くなったりして、販売できない食品を企業から寄贈してもらい、必要としている施設や団体に無償で提供する活動を行っています。設立当初は食品ロス削減が目的でしたが、活動を進める中で、明日の食べ物にも事欠く子どもの貧困を知り、現在では子どもの貧困対策はフードバンク山梨の大きなミッションの一つとなっています。
コロナ禍で、子どもの貧困格差が広がっています。困窮されている方々への支援活動が早急に求められていますが、私たちの現在の倉庫では対応できなくなりました。そのため、...
私たちが支援する子ども達は、長期休暇中に学校に来て「先生何かたべるものない?」といったお腹を空かせている子どもや乳幼児期に「ミルクを基準より薄めて飲ませた」「お...