【主催:京都腎臓病患者協議会】 京都腎臓病患者協議会(京腎協)は主に人工透析患者で組織されています。臓器移植医療に希望をつなぐため、臓器提供を広く呼びかけることを臓器移植啓発活動としています。 臓器移植は、第三者の善意による臓器の提供がなければ成り立ちません。 臓器を提供する、臓器の提供はしない、臓器移植を受ける、臓器移植を受けないの4つがあります。 その意思表示がとても大切です。 かけがえのない命だからこそ、大切に使うことを真剣に考えてください。 【協力:同志社大学 瓜生原葉子研究室 SYVP】 Share Your Value Project (SYVP)とは、マーケティングの手法を用いて人々の意識や行動を変え、社会課題の解決を目指すリサーチプロジェクト。社会貢献を志す学生たち24名と教員で構成されています。 取り組んでいる社会課題は、「臓器提供意思表示」の表示率が12.7%と低いこと。 意思表示行動に関心がない人,関心はあるが意思表示すべきかどうか決めかねている人,意思表示しようと心に決めたが実行していない人など,様々な思いを調査・分析し,各段階で最も効果的な介入方法を考え,実行し,その効果を測定しています。 また、臓器提供を「する・しない」を問わず、多様な考えや価値観を尊重し合い、共有できる社会の実現を目指しています。 今回、社会貢献活動として、Grenn Pride Fesをお手伝いすることで、多くの学びを得ています。若い力で頑張ります!
「毎年、移植を待つ人の2%しか救われない」 「臓器提供を”する”、”しない”の意思表示をしている人はわずか12.7%」 これが日本の現状。この現状を変えるた...