22歳から約6年間、生まれの地香川にて、冠婚葬祭会社・生花部門の社員として勤務。 主に葬儀場の花を飾る仕事をメインの仕事とする。わずか2年で祭壇金額が200万円を超える社葬などを中心に飾りつけするようになり、会社の歴史上でも異例の早さで役職に任命される。 しかし『お客様が本当に望む作品』ではなく、カタログに載っているような、決められた作品ばかりを作る毎日に違和感を感じるようになる。 本来ならお客様の本当に望む作品を作らなければいけないはずなのに、流れ作業のような毎日に不安を抱くようになっていった。 他にも今後の花業界にはほとんど未来性がない、という現実を突きつけられ、焦りを感じ始める。 そんな違和感や不安、焦りを解決するために、28歳の時に冠婚葬祭会社を退職。同時に東京へと上京することを決意する。 約2年間東京で花に関する勉強をするために、葬儀、結婚式、花屋、アトリエ、生け込み、造花、花市場、仲卸、花生産など花に関わる業務全般を経験。 さらには企業と働く人とのマッチングをサポートする、人材採用コンサル会社に勤務という異例の経歴をもつ。 そして30歳を機に、フリーのフラワーアーティストへと転身。「FMH(Flower Maestoro HANAIMO)」を立ち上げる。 お花の作品を作るのはもちろんのこと、お花の生け込み、お花に関する相談、教室運営、花屋コンサル、アーティスト活動など多岐にわたって活躍。現在に至る。
お花業界の異端児・HANAIMOが、独立をきっかけにイベント初出展!世界最大規模のアートイベント「デザインフェスティバル」にて、巨大フラワーアートを作り、日本の...