これまでに6回支援して1件のプロジェクトを投稿しています

  • 在住国:日本
  • 現在地:京都府
  • 出身国:日本
  • 出身地:京都府

1988年、京都府京都市生まれ。広告会社に勤務し、父の事業をサポート。 2021年4月、長女・永愛(えな)が誕生しました。 生後まもなく「染色体異常16番部分トリソミー」という、世界でもわずか20例しか報告のない希少疾患と診断され、24時間体制で医療的ケアが必要な現実に直面しました。 「いつか健常児に戻れるのでは」という淡い期待と、「かわいそうと思われたくない」という思いの狭間で、長い間、誰にも打ち明けられず孤独の中で苦しみました。 しかし、少しずつ周囲に話すようになり、「応援しているよ」と声をかけてくださる方が増えていきました。 やがてSNSで永愛との日常を発信するようになり、多くの方が「勇気をもらった」と言ってくださるように。 そんな中、現在4歳半の永愛に、医師から「あと1年半しか生きられないかもしれない」と告げられました。 この命と向き合う時間を、希望に変えよう。 永愛のように、どんなハンディがあっても笑いながら“いま”を生きる姿を通して、 「生きるとは何か」「命の尊さとは何か」を伝える講演活動を始めました。 子どものように無我夢中で生きる大人を増やしたい。 そして、私の挑戦を通して、医療的ケア児や障害のある子を育てる親御さんが、子どもに“希望”と“誇り”を持てる社会をつくりたい。 それが、私の使命です。

    世界でたった20人の重度障害の娘、想いを伝える父。命の尊さを届ける全国講演活動。

    重度の医療的ケア児の我が子の懸命に生きる毎日にこそある美しさを講演活動を通じて伝えたい。同じ境遇の家族へ希望と誇りを、社会へ命の大切さを伝えます。

    29%
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    現在378,000円
    支援者89人
    残り57日