昭和23年2月12日京都三条讃州寺町生まれ、音楽活動の後、1979年舞踏結社「白虎社」の旗揚げに参画、主宰者大須賀勇・蛭田早苗の指導を受け「第一次東南アジア舞踏キャラバン/1980」を経て1981年退会、1986年マルチナショナル・ダンスカンパニー”桂勘&サルタンバンク”結成、1989年国際舞台芸術の協同制作と研究を目的に”オフィース・パラディックス K. ”を開設、以後インドネシア、タイを中心にアジアの現代舞台芸術の研究、共同制作に従事、国際交流基金アセアン文化センター委託事業等「京都ーアジア」を結ぶ舞踊・演劇の研究・共同制作を2001年まで手掛ける。2001年以後はバルカン半島、東欧を中心に文化とマイノリティーについて研究、夏にボスニア、セルビア・ギリシャでの舞台制作を継続している。現在、京都国際舞踏祭を過去2回開催、2022年第3回を企画制作中。令和2年「京都市芸術振興賞」受賞。ダンスはあらゆる垣根を超えて未来を希望あるものに変える力があると信じている。
今年12月14日(水)〜18日(日)国内23組、海外11組のダンサー・音楽家が京都に集結!ウクライナのダンサーを囲んで、言葉やジェンダー、社会的差別そして国境の...