写真家/Photographer 古賀絵里子(こがえりこ) 1980年福岡市生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒業。趣味は骨董、料理、晩酌。京都市在住。一児の母。「高野山・熊野を愛する百人の会」メンバー。 高校生の頃から写真家を目指し上京。大学時代から通っていた浅草で撮影した作品『浅草善哉』で、2004年に写真家としてデビューする。2006年に独立し、作家として活動しながら、現在に至るまで作品発表を続けている。国内外で個展やグループ展を多数開催。清里フォトアートミュージアム、フランス国立図書館などに作品が収蔵されている。 ◆受賞歴 『フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」』(2004)、『さがみはら写真新人奨励賞』(2012)、『日経ナショナルジオグラフィック写真賞』優秀賞(2014)、『KG+AWARD』グランプリ(2015)、「厚生労働省社会保障審議会児童福祉文化財」特別推薦(2017)、『産経児童出版文化賞』大賞(2017)、『Prix Virginia Jury’s choice』(2018)。 ◆主な写真集に『浅草善哉』(青幻舎 2011)、『世界のともだち12カンボジア』(偕成社2014)、『一山』(赤々舎 2015)、『TRYADHVAN』(赤々舎 2016)などがある。
KG+はKYOTOGRAPHIE京都国際写真祭との同時開催イベントで、新たな才能の発掘を目的に、2013年よりスタートした公募型のアートフェスティバルです。現在...