高木澄広 高木農園で日本初のベチバーという仏教医学書に記載されている香り高いハーブを10年作り続けています。 この10年、ベチバーと向き合い、2年育成して根を掘り起こし切って水洗い後、乾燥。苗分けして植栽してまた2年育成する。ひたすら作り続け、実家の茅葺の屋根をこのベチバーで葺替えて子供の世代に残すこと。里山暮らしの文化と共に日本、そして世界の人々に届けていきたいと想いが止むことがありませんでした。一人でできることには限界があります。人の繋がりは味わい深く絶えません。毎日の食事に必要な野菜も調味料も畑やタンボ作り、お祭りのしめ縄の準備に餅つき、こんにゃく作り、柚子胡椒に高菜漬け。そういう里の営みは当たり前のこの星野村です。これまでも役割分担して続けてきました。 もう一踏ん張り、興味を持たれた皆様が、いつでも安心して『星降る星野村』へ来て一緒に過ごしてもらえる様に仕上げに入りたいと思います。壮大な計画ですが、これまで10年、出来ることを積み重ねて参りました。これからは間口を大きく広げて心地良い自然の中でベチバーで繋がる方々と作り上げていきたいと思っております。
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