中村 優介(なかむら ゆうすけ) 1990年生まれ。帝京大学文学部心理学科卒業後、分譲マンション管理会社に入社し、マンション管理組合運営に携わる。その後大手不動産仲介業者等を経て、マンション管理士として独立。 独立後は第二種電気工事士や消防設備士等の資格も取得して弱電工事実務や消防設備改修・点検に携わり、ライセンス(DJIスペシャリスト)を取得してドローンを活用した建物調査診断技術を身に付けるなど、精力的にマンション管理実務の問題に向き合う。マンション管理士として首都圏を中心に多数のマンション管理組合運営をサポート。
マンションの大規模化や権利関係の複雑化、区分所有者や居住者の価値観の多様化、高齢化により、マンションの管理事情は激変。従来の「理事会方式」の管理では行き詰まり、...