6歳頃から本が大好きに。きっと実家が図書館に近かったことと、なぜか家にあった講談社の『世界の名作図書館』シリーズが理由だと思います。好きだった児童文学はブライアン・ジェイクスの『レッドウォール伝説』シリーズ。4巻しか翻訳されていなくて悲しい。いつか、原文でシリーズを完読するのが夢です。 小中高時代は、通学中は常に本を読むような学生生活。大学時代からは岩波文庫の青ラベルによる影響で、ノンフィクション系の本にも手をのばすように。人生に影響を与えた本は恐らく洪自誠の『菜根譚』とセネカの『人生の短さについて』。 大学卒業後は、出版業界とは微塵も関係のない大手人材企業に就職。「読者による」文学賞の創立のために活動中。
今の出版業界に「読者の声」を響かせたい! 出版社でも、本屋でもない。受け手である「読者」が投票し、選考をする。そんな「読者の、読者による、読者のための」文学賞を...