「みちのくあかね会」は、手仕事に興味ない方は“全く”知らないが、知っている人にとってはわりと有名という、ニッチで地道な地方の会社です。 岩手・盛岡で手作業で作ったウールのマフラーを、東京をはじめ全国各地で販売して参りました。弊社も「ホームスパン」も知らない方でも、製法を説明し、製品を手に取っていただけば、必ず良さは伝わると、プロジェクト担当渡辺は、自信をもってお薦めしています。 あんなに古い建物で、創業当時と変わらぬ手技で、ふんわりウールのマフラーが織られている。そんな光景がずっと続くようにと、願って活動してきました。場所は変われども、ホームスパンの灯は消さぬよう、これからも強い気持ちで進んでいきます。