若年性アルツハイマー病を発症した義母によって突如始まった在宅介護、親たちの在宅介護、育児と介護の同時ケア体験から、家族介護者(ケアラー)にとって《理解者の存在》と《支援者との連携やコミュニケーション》の必要性を実感する。 また、地域やNPOでのボランティア、民生委員として活動した経験から、《情報共有》と《意識共有》の大切さを実感する。 住み慣れた町内・隣接する3町内との合同・中学校区等の地域で、《人が集う場》を立ち上げてきた経験から、育児も介護もたくさんの《目》・《手》・《心》が必要であり、地域の方々が安心して住み続けるためには、《人と人をつなぐきっかけと場の提供》が大切だと確信する。 誰もが明るく笑顔で支えあえるような地域づくりを目指して、人・場所・時間を紡ぎ、《緩いけれど安心できるつながり》への思いを発信実践中。
介護や育児を一生懸命頑張っているケアラー(家族などの無償の介護者)が、前向きにケアができるように、応援したい。そのために、ケアラーが気軽に集い、学び、憩い、癒さ...