特定非営利活動法人 視覚障害者パソコンアシストネットワークです。 「(S)視覚障害者(P)パソコン(A)アシスト(N)ネットワーク」の頭文字を取り、略称SPAN(スパン)です。また、英単語のspanには「両岸を結ぶ」という意味があります。SPAN(スパン)は、視覚障害者のパソコン利用促進を通して、視覚障害者と晴眼者、企業と個人など、さまざまな人や団体の「架け橋」となるべく、平成11年(1999年)に設立されました。 現在は東京・三田にあるSPAN☆三田スカイプラザを中心に視覚障害者向けの各種パソコン、スマホ・タブレット講座を開催しているほか、公益財団法人 東京しごと財団が実施する在職者訓練を受託するなどの活動をしています。
視覚障害者も職業訓練を受けることで、PCを利用して一般企業などで就労することは十分可能です。しかし、それを受けられないため、多くの視覚障害者が就労の機会を失って...