1979年生まれ。21歳でヒマラヤのチョーオユ(8201m)に無酸素登頂。大学卒業後、『山と溪谷』編集部に2年間在籍。その後、地元静岡市清水区に戻り、大石燃料(有)三代目社長に就任。エネキコリ®久米歩と「山男チーム」を組み、プロパンガスとソーラー発電を併用することで、環境に配慮し、震災に強い暮らしを提案。経営者の傍ら、山岳ライターとしても活躍する。著書に『太陽のかけら』。共著に『日本人とエベレスト』。2021年8月、静岡市内に3000m峰が7座あることに着目し、その「静岡セブンサミッツ」を約34時間で踏破。2022年5月、42歳でアラスカ・ハンター北壁完登(北壁からのハンター登頂は、日本人3チーム目)。同年、9月に会社が大洪水に襲われる。復興を祈願した登山として、翌10月、槍穂高連峰の3000級の9つのピークを約13時間で踏破。
静岡市清水区のプロパンガス屋「大石燃料」の三代目・大石明弘です。2022年9月23日の台風15号豪雨により、自宅や事務所が1m以上の床上浸水。総額700万円以上...