「アート」は限られた者たちが才能を発揮するだけの場ではありません。豊かな人が余暇で享受するだけのものでもありません。誰しもが参加できて、発信できて、享受できる。特別な世界の何かではなく、日常の中の営為。「高尚な趣味ですね」などと突き放されるものじゃないのです。もっと泥臭いものかもしれませんよ。 芸術は、「芸術家が提供し、観客は見る・聴くだけ」というそんな一方通行のものではありません! 人々が交流し、前のめりに自分自身の思いを出し合い、ぶつけ合い、その活動そのものが、「芸術・文化活動」なのです。 多くの方々にアートをもっと身近に感じて、皆が「自分ごと」として主体的にアートに関わるような世の中を作る。そんな理想を持って、リコラボは出来上がりました。 リコラボが最も得意とするのは、音楽・詩・俳句の分野です。 この得意分野を活かしながら、【体験】と【交流】をキーワードとしつつ、以下のような活動を行なってまいります。 ①アートスペースや音楽ホール等に限らない様々な場所でのアートイベントや演奏会の企画・開催 ②体験会・教室・講座・ワークショップ等を通じた創作・演奏等に気軽に、日常的に親しめる場の創出 ③舞台と客席といった垣根を取っ払った、フラットな交流の場の提供 ④様々な分野のコラボによる新たな価値や魅力の創造 ⑤アートそのものの魅力の積極的な発信 etc.
大阪の夏の風物詩「天神祭」は、自治体による補助金カットや警備費の増大で、現在存続の危機にあります…。祭りを支えるため、関西の大学生が大阪天満宮とタッグを組み、ク...