自然が好きで、少数民族の自然観や文化に惹かれ、チベット、ネパール、インド、アメリカ先住民の居留地、カムチャッカ半島などを旅し、自然界と人間界の共同創造の世界を学び、自然農の体験などから、生かし生かされ合ういのちの世界に思いを寄せるようになる。 もう一方では、教育関係の企業に30年勤め、荒れた中学校や児童養護施設への学習支援に関わったことや愛着に関する学びを経て、小さい時の親子の愛着の絆が 自己肯定感を高め、自分や人を信頼する土台となることがとても大切だと思うようになる。 2014年に大阪市内から自然豊かな兵庫県の佐用町へ移住。現在は土の中の微生物さんとコラボしながらお野菜のめぐみをいただく農園を営み、大人や子どもたちと大地の上で農的体験や里山に出会ってもらう時間を共にする農家民宿 Farm&Stay みつやまの里を拠点にこころのふる里作りをしています。 時にはシンギングボールの演奏者として出かけていくFarmer そして、大阪のおばちゃんです!! ”未来の子どもたちを守りたい” 今、子どもたちに伝えたいことは何か?残したいことは? このテーマに残りのいのちを使っていきたいと思っています。
今や日本の中山間地は猪や鹿から守る柵がないと農作物は何も作れない。まさかここまでとは知らずに移住。入られて食べられて何度も心が折れた。動物も森の活用がなくなり困...