1970年以降、障害者福祉の仕事に従事。民間人として初めて精神障害者が利用する社会福祉法人および福祉施設を2か所設立。知的障害者が利用する社会福祉法人並びに福祉施設設立。現在は、現役で自宅を開放して障害者の福祉ホームや通所施設を開設。 1949年、9人兄弟の5男として誕生。 兄のうつが原因で家族が苦しむ。これをきっかけに中学3年生の時に精神構造分析の研究をはじめた。心配ごとや悩み、不安等がなぜ突然、心に出現するのかを探求し続けた。その結果、2005年9月に『心の解剖図』を完成させた(さがら療法)。さがら療法とは、自分の意識(思考方法)を当たり前ではなく「ありがとう」から考える方法。うつ病は、脳の病気ではなく『心の癖』である。うつ病の治療は医師が行うものである、という思い込みを崩すために戦っている。 現在までに1万人以上のカウンセリングを行い、予防と改善の方法を伝える為に『心の健康教室』を随時開催している。
現在、当施設には8名の利用者の方々が共同で生活を送っています。利用者の方々はこれまで35年以上理事長の元で家族のように暮らしてきました。しかし理事長亡き後に別々...