天真らんまん流尼僧こと、桜色の昭英(しょうえい)と申します。 宇宙の真理、心の仕組みに興味があり、どうしてこのような現実現象が起きるのか、物事に矛盾と興味を持ていた時に、法華経という経典と出逢いそこの説かれている 真理(諸法実相)を知りたくて、お釈迦様の悟られた真理を探究するようになりなりました。 仏縁がありまして、20代の時に、比叡山で得度をして尼僧となり、40代に入ってご縁あり、京都の洛北にある小さなお寺の住職に拝命され在住中です。 鎌倉時代より時を超えて多くの人々の祈りを受け取り続けてきた延命地蔵菩薩像は貴重な文化遺産です。ご本尊の激しい破損からこの歴史的な仏像とお厨子の修復を円満成就して、その命を後世に繋げ、訪れる人々に癒しと安らぎをもたらす存在として蘇らせることを目指し、新たな再生へ向けての第一歩を実現すると共に、関西の文化遺産の魅力を再発見していただきたいと修復事業のプロジェクトが立ち上がりました。
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