2021年晩秋、原爆ドーム隣接地にて「爆心地鎮魂薪能」を上演するため、同年3月に当時の被爆住民や文化団体で構成された実行委員会です。 原爆によってもたらされた地域の伝統文化の破壊消滅を訴え、人類皆の願いである"平和と文化"を再認識する機運の醸成と啓発を目指すため、広島県広島市にて活動しています。
かつて原爆ドーム周辺に存在した能楽ゆかりの町「猿楽町」「細工町」。謡曲や囃子の音が聞こえていたこの町の人々の生活は、現在は跡形もありません。その事実を後世に伝え...