たこやきほんまもん　キリイシ

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• 在住国：日本
• 現在地：福島県

• 出身国：日本
• 出身地：大阪府

昭和57年大阪で生まれ大阪下町で育つ。 幼少時代は近所のおばあちゃんが焼く10個100円のたこやき屋さんに足繁く通い、そこで友達とのコミュニケーションや良いことも悪いことも学ぶ。 学生時代はラグビー部。 ラグビーとたこやきのおかげで(笑) なんと某都道府県警察官に！！ 交番のおまわりさんを経て、「署長直轄」街頭犯罪対策室　兼　近畿管区機動隊に配属され バリバリ任務をこなす。 当時の街頭犯罪減少率一位の所属。 しかし、そんな順風満帆であった私の警察人生に大きな影響を及ぼす大災害が… ２０１１年３月１１日の東日本大震災。 続く原発事故に親戚も被害に遭い、一時音信不通に。 全国警察の機動隊からも、多数の警察官が現地支援として派遣されるなか 当時、次のキャリアステップとして専門部署転属準備のため「機動隊」の任を解かれていたため、災害現場に派遣されず。 つい数か月前まで、管区機動隊員としていろいろな訓練や派遣を経験していた私にとって、この未曽有の災害こそがお役に立てる場であると信じて疑わなかったため、上司に懇願したものの、転属は叶わず、デスクワークを命じられる。 同僚後輩から、災害現場のがれきを掘り起こしご遺体を発見したなどの話を聞かされるたび、今自分がしている仕事に、信念や誇りを見出せなくなり、今自分にできることをやろうと思い、辞職。 諸準備に多少手間取りながらも、震災の２年後、被災し避難していた親戚の近所で第二の人生をスタートさせる。 いろんな人を助け、手伝いをするつもりできたものの、逆に人の暖かさに救われてしまい、第二の故郷として恩返しができることはないかと模索する。 そして震災の傷跡も大分癒えてきた2019年、それまで自分にとってのソウルフードであったたこやきを福島の皆さんに食べてもらうことで恩返しすると考え、一念発起し企業。 そしてなんとかいまに至る。