林 隆志 1972年広島県安芸郡生まれ。94年米国ニューヨーク渡米、 ニューヨークで武術を始める。2001年ニューヨーク同時多発テロを体験、様々なボランティア活動の支援を垣間見る、2001年デザイン会社を設立、2004、5年全米武術上級者素手部門連続優勝、デザイン会社社長、スタントマン、舞台役者を経験し2008年米国で武術指導をする。 2009年に武者修行で福建省福州へ自然門武術呂父師の元で学ぶ、帰国後、日本で武術指導再開、 留学生には武術クラスを無料で解放、障害者も積極的に受け入れる、関西一円で武術指導をする。 武術を通じて、「地域住民と留学生の相互理解深め、新しい関係性にできる社会を目指す」。また武術は学校、行政、地域をつなぐ橋渡し役(コーディネーター)として、子どもたちや留学生が夢や希望をもって学び、将来生かしてほしいという願いで日々活動をしています。
本書は武術と人とのコミュニケーションに関して記しております。それはあらゆる人への指導要項がまとめています。海外で10年、日本で10年の武術指導を通して承認、対話...