800年以上の歴史のある漆器の産地、「秋田県・川連」にて70年以上続く漆器工房です。 分業制が進む漆器業界で、下地から仕上げまで一貫した手作業にこだわって制作してきました。川連伝統の「塗り」や「蒔絵」に加え、螺鈿や琥珀、銀地など、独自の技法により、常に新しい表現を追求。「いつの時代でも長く使え、愛されるモノ」を信念とし、日々製作に励んでいます。
秋田県の川連で作られる漆器は800年の歴史があるものの、全国的認知度が低く、漆職人の担い手不足問題も深刻化しています。そこで若い感性を集結して作った、新しいかた...