
谷川 秀美(たにかわ ひでみ)/フェムケア専門薬剤師・「薬のよこやま」代表 長野県松本市で大正4年に創業し、100年以上続く老舗薬局「薬のよこやま」を継承する薬剤師です。大学で薬学を修め、新薬開発を志して製薬会社に就職しましたが、父の逝去を機に家業を継ぎました。 大切にしているのは、代々受け継がれてきた家訓「病人直さずして、病気治らず」です。薬はあくまでサポート役であり、本当に治すのは本人自身のチカラだと考えています。その信念のもと、自然治癒力を引き出す健康指導を、お一人おひとりに寄り添いながら続けています。日本専門薬局同志会に所属し、月2回の研鑽も欠かしません。 自身も3人の子を育てる母として、産後1カ月での仕事復帰、仕事と育児の両立、更年期を経験してきました。さらに東日本大震災の報道から「自分の体の力を頼る」ことの大切さを再認識し、フェムケアの道を深めています。妊活・出産・子育て・更年期と、ライフステージごとに揺れ動く女性の心と体に、医学と生活の両面から伴走してきました。 今回のウェルネスラウンジ開設では、「学べる・話せる・安心できる」場をつくり、女性が"家庭のドクター"として自分と家族を守れる地域の拠点を目指します。
3人の子育てと更年期を経て感じたのは、「病気になってから」ではなく「ならないための知識とケア」が大切ということ。妊活・子育て・更年期など女性が安心して学び合える...