

2026年6月14日に全国闘牛サミットin久慈大会が行われます。岩手県久慈市山形町の平庭闘牛は、東北唯一の闘牛大会です。現在は春・夏・秋の年3回開催しています。その歴史は江戸時代、塩を牛の背中に乗せ内陸部へと運んだ『塩の道』まで遡ります。その際、先頭を歩く牛を決めるために「牛の角突き」が始まり、今では全国の闘牛ファンも訪れる観光行事として人気を博しています。 また、久慈市は全国でも有数の日本短角牛の産地であり、その短角牛が闘牛の素牛として全国へ供給されており、闘牛の本場新潟県や沖縄県、鹿児島県の徳之島等で「南部牛」と呼ばれ名牛となって活躍しています。
全国闘牛サミットin久慈が2026年6月14日に開催されます。日本各地の闘牛文化を持つ地域が持ち回りで開催しており、岩手県久慈市平庭闘牛場では10年ぶりの開催と...