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ドリームライブラリーPROJECT in カンボジア

「カンボジアのすべてのこどもたちが、いつでも自由に本を手に取ることが出来る環境をつくる」このVISIONを掲げて、わたしたちのプロジェクトは、カンボジアの中で、本を日常的に自由に読むことができない村や村の小学校を中心に、「小さな図書館」とそこから生まれる「夢」を育むきっかけをつくります。

現在の支援総額

671,000

89%

目標金額は750,000円

支援者数

54

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/08/23に募集を開始し、 54人の支援により 671,000円の資金を集め、 2016/09/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

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支援者数54

このプロジェクトは、2016/08/23に募集を開始し、 54人の支援により 671,000円の資金を集め、 2016/09/30に募集を終了しました

「カンボジアのすべてのこどもたちが、いつでも自由に本を手に取ることが出来る環境をつくる」このVISIONを掲げて、わたしたちのプロジェクトは、カンボジアの中で、本を日常的に自由に読むことができない村や村の小学校を中心に、「小さな図書館」とそこから生まれる「夢」を育むきっかけをつくります。

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「一緒にカンボジアに図書館をつくりませんか?」

 

このプロジェクトに興味と関心を抱いて、このページに訪れて頂き本当にありがとうございます!


わたしは、このプロジェクトを仲間とともに立ち上げました、鵜川洋明(うかわひろあき)といいます。「カンボジアのすべてのこどもたちが、いつでも自由に本を手に取れる環境をつくる」というVISIONのもと、なぜわたしたちがこのプロジェクトを立ち上げたのか、その想いを聴いてください。

 

「本が開く未来」

自分の人生を振り返ってみると、思えば相当「本」によって、未来を開いてもらったなって思います。小学生のころの愛読書は、学研の「●●●のひみつシリーズ」特にお気に入りだったのは、「古代遺跡のひみつ」世界中にある古代遺跡の神秘に、ワクワクしながら妄想・空想を広げたのを覚えています。 図鑑、怪盗ルパンシリーズ、●●大百科、世界の偉人シリーズ、まんが日本の歴史、本の中で時空を超えながら、いろんな時代や世界に思いを馳せていました。

 

大人になってからも、様々な起業家の物語に心動かされたり、小説や古典、マンガの中にも人生の格言を見つけたり、行ったことも無い国や場所の写真集に世界の広さを感じ、絵本によって、何を大切に生きるのかを考えさせられ、そんな本たちから学び、行動のきっかけや構想のヒントを得、世界を広げ、自分の未来のイメージを豊かにしてもらっていると感じています。

 

 

「Visionary Work」

わたしは今、Visionary Workという言葉を自分の「軸」においています。「ひとりでも多くの人が、自分のVisionary Workをして生きる世界をつくる」それがわたしのVisionです。キャリアデザインサポートや事業づくりや起業のお手伝い、人や組織のヴィジョンづくり、そんなことにまつわる様々なことをして、はたらき、生きています。

 Visionary Workとは、自分の命を活かして、誰かを喜ばせ、社会をよくする、活動や仕事です。夢と重なるしごとであり、自分と世界がつながる活動です。自分の命を活かしきる生き方でもあります。自分の情熱、大事にしたいこと、特性や才能、誇り、なんかほっておけないこと、そのことを考えるとワクワクしてくるような、または静かにエネルギーを感じるような、心の底にある「思い」。それらを活かして、誰かの役に立ったり、社会を、世界をよくしていくようなことにつながると感じられた時、人は強いやりがい、いきがい、はたらきがいを感じることが出来る。そんなふうに思っています。

  

 

「人と本と旅」

Visionary Workとの出会いは、「人」「本」そして「旅」との出会いの中にそのきっかけがあるって思っています。

昨年、わたしの仲間の呼びかけで、カンボジアで小学校をつくるプロジェクトに参加をしました。2015年9月24日、わたしはその小学校の開校式に参加すべく、ルサイ村の小学校にいました。とても貧しい、環境も日本の学校に比べたらほとんど何もない。そんな場所で、溢れんばかりの笑顔いっぱいの子供たちがわたしたちを迎えてくれました。 

そこで、わたしは開校式のイベントとして、同行した仲間とともにワークショップを開きました。将来の夢を風船型に切り抜いた色画用紙に描いて教室の壁に貼るというものです。みんな本当にワイワイ、キャッキャと楽しげに取り組んでくれました。

でもふと気づきます。彼ら彼女らが描くのは、警察官、教師、看護師、などごく限られた職業でした。そうなんです。彼ら彼女らには思い描く選択肢が非常に限られているのです。なぜなら知らないから。見たことがなく聴いたことがないから。

こどもたちは、無邪気で、素直で、優しくて、楽しげです。でもふと彼ら彼女らの将来を思いました。学ぶ「箱」としての小学校は出来た。でもそれだけじゃまだ足りない。もっと夢を広げたり、自分の可能性に目覚めたり、想像力を刺激するような何かが足りない。こどもたちと世界をつなげる、こどもたちの未来を拓く、こどもたちの可能性を広げる、そんな何かをつくれないか。そんな想いをその時に抱きました。

 

 

「図書室つくろう」

2016年4月19日、フェイスブックのメッセンジャーにひとつのメッセージが届きました。カンボジアの小学校づくりの時にお世話になった、NPO法人HEROの代表、橋本さんからでした。(HEROのホームページはこちら→ https://npo-hero.org/ )

そのメッセージは、カンボジアの学校に図書室をつくろうというプロジェクトをやりたいと思っている。というものでした。その言葉に、強く惹かれるものを感じました。「そうか・・・それだ!」昨年の9月に何かが足りないと感じたそのパズルのピースを埋める一つはこれかもしれない!

 早速、橋本さんの帰国にあわせて、ミーティングをしました。想像と妄想と構想はどんどん広がります。「ルサイ村の小学校に、数冊本をもっていったら、こどもたちが奪うようにして喜んでくれてさ~」橋本さんのその言葉に、妄想はどんどん広がります。 

どうせやるなら、「カンボジアのすべての子供たちが自由に本を手に取れるようにしたいよね」「そうすると、学校だけじゃなく、もっといろんな場所にあってもいいよね」いつしか図書室のイメージは図書館に、そしてそれがカンボジアのいろんな地域にある。そんなイメージがどんどん広がっていきました。

  

「はじめの一歩」

今回は、その第一歩をまず、昨年わたしが関わったルサイ村の小学校に併設というカタチでつくります。この一歩目を皮切りに展開を広げていきたいと思いますが、まずはしっかりとモデルとしての形をここでつくりたい。そんな風に思っています。

 本が読める空間、みんなで仲良く管理しあう仕組み、「本」をつかった学びのプログラムづくり、夢の授業、みんなで絵本つくっても面白いかも。ハードだけではなく、ソフトも検証出来れば面白いと思っています。

 

※小学校の様子

※小学校の敷地にある「図書館」予定地

 

「カンボジアのすべてのこどもたちが、いつでも自由に本を手に取れる環境をつくる」のにどのくらいの時間がかかるかはわかりません。

 でも、それが間違いなく、カンボジアのこどもたちの一人ひとりが自分のVisionary Workをして生きることにつながると思っています。ぜひ、そんなプロジェクトの仲間に、なって頂けませんか? 一緒にこどもたちの未来につながる図書館をつくりましょう!

 

 

 

 

最新の活動報告

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  • とても報告が遅くなりすいませんm(_ _)m本へのメッセージをリターンに選んでくださった方から頂いていたメッセージ入りの本、子供たちにしっかり届いています。日本語・英語・・・読めないかもしれないけど・・・(^_^;)でも、彼ら彼女たちは、日本からメッセージを送ってくれている人がいるということはきちんとわかっています。どんなことが書いてあるのか?自分で調べて読めるようになったら、そして、いつか日本語も英語も学びたい!ってなったら嬉しいなって思います(^^)あらためて、本当にありがとうございました!!そして、もうすでに今回も参加くださっている方もたくさんいらっしゃいますが、2館目のプロジェクトがスタートしました! 開館予定は7月後半です。 https://camp-fire.jp/projects/view/23738 もしタイミングがあえば、ぜひ、いっしょにカンボジアに行きましょう~   もっと見る

  • みなさま、こんばんは。カンボジア、ルサイ村への旅から、早1ヶ月が経過をしました。   なんとかプレオープンという形で、開館にこぎつけた11/5。それからの間に 細かな部分の整備や、クラウドファンディングに協力頂いたみなさまのお名前プレート、本棚(というより図書館内の壁掛けになってしまいまそうですが)へのメッセージプレート、そしてサンクスレターと、準備が整ってきました。 もう間もなく、みなさまのお手元に子供達からのサンクスレターも届くと思いますので今しばらくお待ちくださいね。   そして、このプロジェクトの協働パートナーである、NPO法人HEROから、活動報告が届きました。ちょっとPDFを画像ファイル化したので、変な感じかもしれませんが、ぜひこちらも見てみてください。   今、彼らとともに、まずこの1館目を整備しつつ、来年のGW頃に2館目建設に向けての準備を進めていこうと話をしています。   ぜひ次は、一緒にカンボジアにいきましょう!! もっと見る

  • カンボジアで活動するNPO法人HEROの橋本博司さんたちとの協働で取組んでいるドリームライブラリープロジェクト。その第一弾として先日、カンボジアのルサイ村ににて図書館完成式に行ってきました。   しかし… まだ図書館のペンキ塗られてない、本棚組み立てられてない…みたいな感じで、完成式というより、完成させる式に…^_^;    現地メンバーと協働して、なんとか子どもたちが使える状態になりました。(皆様のお名前入りプレートや本や本棚、壁へのメッセージ入れ、サンクスレターづくりなどはあらためて後日行う予定です。また出来次第報告アップしますので、少しお待ちくださいねm(_ _)m)     今回つくった図書館は、アンコールワットで有名な都市シェムリアップから車で1時間強のルサイ村にあるスマイリースクールという小学校に併設。この小学校は、パトロンの一人である高橋研さんが昨年主導してつくった小学校。私も昨年開校式に参加した懐かしい場所。まあ規模感は図書館というゆり図書室ですが、ドリームライブラリープロジェクトの第一歩なんとか踏み出せました。   村に到着すると、まあ人懐こい子どもたちが飛びつく飛びつく(笑) あっという間に2人3人が、抱っこにおんぶに、肩車。  さながら「動く木」と化していました   ペンキ塗り、プラス図書館の名前やイラスト描き、本棚づくり、本の設置(まず第一弾は約120冊)。炎天下の中みんなで黙々作業。子どもたちも一緒に^_^   出来上がるや否や、子どもたちは本に夢中に!!この時ばかりは抱っこおんぶ肩車からは解放されました(笑)   その後は、これまたパトロンのお一人日向さんによる手品や、私もちょこっと手品?&ワークショップなんかをしました。   ワークショップは、みんなに好きな絵を描いてもらい、それを一冊の本にするというもの。とっても絵が上手な子、文字をデコレーションして絵にする子、ほとんど描けない子、描けない子を一生懸命手伝う子、わたしに描いてとせがむ子いろいろです。   最初に練習も兼ねて忍者の絵をみんなで描いてみる時間のときに、あるグループは忍者はやだからと花を描いていたり(笑)   これまたみんなの個性が垣間見れて、楽しい時間になりました。 なかには、ほんとに上手い子もいて、この才能を伸ばして上げたいなと思ったりもしました。   また、今回私は個人的に印象に残った子がいました。わたしは彼に勝手に「芸術家」とあだ名をつけていたのですが、佇まいがまさにそんな感じ。思慮深げにいろいろ観察していたり、みんなが何かに夢中になっている時に別の部分に視点を向けていたり(と言っても決して自分勝手に振舞っているわけでなく)撮影のカメラに非常に興味を持っていたり、本棚づくりも職人さながら手伝ってくれたり、絵も上手。この子もまた将来楽しみな感じがしました。   この図書館が一つ出来たことで、子どもたちの人生が激変するものではないと思います。でも何かのきっかけにはなってほしい。少し先の未来に、彼ら彼女らがどんな風になっているのか会ってみたい。   これは、今回賛同してくださった皆さんがつくってくれた、「きっかけ」です。クラウドファンディングという仕組みを通し、また私やドリームライブラリープロジェクトのメンバーを通してつながったご縁が生み出した、可能性を拓く「扉」が生まれました。   出来うるならまた次の機会に、一緒に子どもたちに触れる体験をしてほしい。そんなことをすごく思っています。   これからこの1館目をさらにブラッシュアップし、第二弾、第三弾もまたつくっていきます。ぜひ末長く息長く関わって頂けたらとっても嬉しいです!!   あらためて、ありがとうございました!!!   もっと見る

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