12月17日(月) 電気まわりとトイレの壁
お昼前にアトリエ(仮)着。
この日はエアコンを取り付け&電気工事が入った。
エアコンの取り付けの位置を確認する大工さんたち。
取り付ける用の穴を開ける為、押入れの上をこじ開けると共にものすごい音が・・・
崩れた土壁やホコリ、そしてなぜか石が落下して来たのだった!
苦笑する大工さん…。
押入れの上の壁はこんな感じだった。
嗚呼!またしても竹がむき出しやーーーーん!
そんな電気工事は大工さん達にお任せして
僕はトイレの壁の漆喰塗りを始めた。
先日も漆喰塗りをしてた僕だが妙なことに気づいた。
なんかコテ、変形してないか????
明らかに塗りづらい。
残る漆喰塗りはトイレの壁のみだったが
”道具は良いものを使え”
そうすることにより作業効率も上がると思った僕はコテを新調した。
するとどうだ!明らかではないか!!
今まで使ってたコテ(右)は変形していた。
側面、めっちゃ削れてるやんけ!
削れた部分はどこに行ったのだろうか・・・
壁に塗り込まれているのだろうか。
土間・8畳間&6畳間で大工さんたち(この日は3名)が奮闘している間
僕はトイレで奮闘していた。
なぜか漆喰が水っぽくなってしまっていて垂れる、垂れる・・・。
いつも以上に上手く塗れないのだ。
せっかくコテを新調したのに!!!!!!!!(憤
…いやいや、考えようによってはコテを新調しなければ更に塗りづらかったハズだ。
僕は心を無にして塗り続けた。
その間も大工さんたちは
土間に電気を通したり
カーテンレールを移植してくれたり
扉の開く方向を変えてくれたり
エアコンを取り付ける為の穴を開けたりしてくれていた。
気付くと外は真っ暗。
「上がります」という大工さんの言葉で時間にハッと我にかえる。
帰っていく大工さんたちを見送って僕も帰宅。
この日、僕はなんとかトイレの壁を塗り終えることができた。
しかしまだ残っているのだ、トイレの天井が…。
アトリエのレセプションパーティーはこの日の週末。
間に合うのだろうか…。
疲労と疲労で僕は目が回った。