Vol.2 GENZO
F/Actoryが今年の4月に創立してから半年ほど経ちました。また、クラウドファンディングが開始してからちょうど今日で1週間になります。ありがたいことに現時点で目標金額の8割を超えるご支援をいただいております。皆さんの支えがあったからこそF/Aは成長し続けてこれました。この場を借りて今一度 感謝させていただきます。
紹介が遅れました。
F/Actoryを運営しております、GENZOです。
今回は僕の体験談からF/Actoryからもらった恩恵について話そうと思います。
【殻を破れずにいた自分。】
F/Actoryに来る前の僕は、"コンフォートゾーンから出ようとしないビビリ"でした。
例えば
中学生の時、本当は美術部に入りたかったし、
高校生の時にはバンドを経験してみたかった。
「俺なんかがやっても…」
これだけの理由で機会から逃げていました。色んなことに自ら限界を決め、さまざまなチャンスを拒んできました。
そんな僕が
始めてF/A 神楽坂に
訪れたのは今年の4月の交流会。
その時の情景は1ミリたりとも忘れていません。
まだ寒さが残る4月後半の夜。
神楽坂通りから一本外れた
薄暗くてちょっと狭い路地を通り抜けると見える
閑静な場所にある一軒の古民家。
僕が玄関を開けるとそこには
クリエイター、アーティスト、様々な専門家が、ドワっと、勢い盛んに議論を交わしていました。
「俺は社会をこんな風にしたい!」「じゃあこんなことしてみようよ!」「やろうやろう!」とアイデアやコラボレーションのきっかけが次々と生まれていました。
【挑戦に優しい環境、F/Actory。】
僕がその光景に心から感化されたのは言うまでもないのですが、1つ気になることがありました。
「みんな新しいことに挑戦するのにビビってない。むしろすごく気軽に挑戦しようとしている。なんでここまでカジュアルに自分の夢を語れるんだろう?」
という尊敬にも近しい疑問を抱いていたのですが
F/Actoryのクラウドファンディングの本文には
こんな言葉が載っています。
【環境が人を作る。けどその環境は人が作る。】
F/Actoryにはあなたの挑戦を良しとしてくれる環境が醸成されています。あなたの夢をバカにしたり、やりたいことを頭ごなしに否定する人は1人もいません。
だからこそ、好きを追求できる環境が生まれます。
今の僕だって、
自分の挑戦を良しとしてくれる仲間がいるから、いざという時に協力し、
そして共に挑戦してくれる仲間がいるから、
自分の殻を破ることができました。
そして僕は残りの学生生活を賭して、
今までほとんど触れてこなかった、
XR事業にフルコミットしようとしています。
僕はF/Actoryの思いが周りに広がっていったら、もっと世界が、挑戦に優しい環境になると思います。この気持ちに1人でも共感してくれる人がいたら幸いです。
この思いにちょっとでも共感したら、
気軽にコメントや応援などいただけたら嬉しいです!
今後ともよろしくお願いいたします!
----
余談、この文書を書いている僕ですが現在
溶連菌感染症を患っており、我ながら体調はすこぶる悪いです。でも、みなさんの支援の声を見たり聞いたりしていくうちに自然と元気が湧いてきました。クラウドファンディング終了までまだ3週間強ありますが、引き続きF/Actoryをよろしくおねがいいたします!