無事成功!子供達大盛り上がりのナイトウォーク!
2018年10月20日(土)に、富山県南砺市利賀村にて、この度当クラウドファンディングでのご支援により、「ドキドキ!さいはての村、利賀村でナイトウォーク!ー星を見つける小さな旅ー」を実現することができました!
前日は雷を伴う雨の中、私たちは山の天気に振り回されながら、祈るように準備を進めました。
また、同時進行で準備のお手伝いを行った「えんとつ町のプペル展」は息をのむほど美しく、昔ながらの利賀村の民家に光の原画が並ぶ風景は、まさに夢のようでした。
20日21日で開催されていた利賀村の伝統行事「山祭り」の影響もあり、利賀村は多くの人で賑わっていました。ナイトウォークへの参加者も現地で増加し、準備にさらに気合いが入りました。
当日は朝から不安定な天気が続いていましたが、昼過ぎ頃から雨は止み、晴れ間が覗いていました。
「ナイトウォーク」を行うルートの確認や備品の準備や配置、使用する施設の飾り付けなど、プロジェクトメンバー6人で行うにはあまりにも莫大な準備量でした。
しかし、私たちの企画をご支援いただいた方々に誇れる企画を行いたい、足を運んでくださる方々を喜ばせ、記憶に残る夜にしたい!そんな思いで、メンバー一丸となって準備を進めました。
いよいよ本番直前。。
慌ただしく準備を終え、休む暇なくお客様を迎えました。
私たち自身も「ドキドキ」の、ナイトウォークの始まりです!
民宿「中の屋」を出発し、街灯のない暗闇を、ランタンの明かりを頼りに進みます。
鬱蒼と大きな木の生い茂る森の小道に恐る恐る足を進めると、そこはカラフルな提灯に囲まれた不思議な世界。
足を進めると、ランタンで照らされた道の脇には、森の中に静かに佇む雰囲気たっぷりの神社が!
神社を横目にゆっくりと歩みを進めると、またもや街灯のない真っ暗な道へとたどり着きます。
一度ランタンの明かりを消し空を見上げると、じんわりと浮き上がる利賀村の星たちが雲の間からこちらを覗いています。
利賀村の自然を目で、耳で、肌で味わいながら坂を下ると、「えんとつ町のプペル」にも登場するたくさんの風船が、道の脇に並んでいます。
不思議に光る風船の道を進むと「えんとつ町のプペル展」の会場のいろり庵にたどり着きました。
いろり庵で「えんとつ町のプペル」のお話を動画で作成したものを観て、プペルの世界観を改めて知り、感じていただきました。
いろり庵を出て先ほどの風船の道を進むと、今回の旅のゴールである施設にたどり着きます。
キャンドルライトに照らされた階段を登り施設の中へ。すると、「KEEPOUT」のテープが張り巡らされています。ハサミでテープを切りながら施設の中に入ると、
そこはハロウィンパーティ会場!
お菓子や飾り付けが参加者をお出迎えします。
参加者の皆さんにはハロウィンマントをプレゼント。各々、マントにハロウィン仕様にシールや絵を使って飾り付けをし、世界で一つだけのマントを作りました。
その間、親御さん達には、利賀村のお茶の温かい「クロモジ茶」やお菓子を堪能していただきました。
マントが完成し喜ぶ子供達に、もう一つ、トガプロから特別なプレゼントを。
たくさんのお菓子で飾り付けられた、魔法使いの帽子です!
すっかりハロウィンらしく変装したところで、この日のために特別に用意したフォトスポットで記念撮影をし、ナイトウォークを終えました。
途中、「えんとつ町のプペル」に関するクイズを出題したり、部屋いっぱいに転がる光る風船で遊んだりと、子供達は終始大盛り上がりでした!
お土産を両手いっぱいに抱え笑顔で帰宅していった子供達や、それを愛おしそうに眺める親御さん達を見て、私たちこそ幸せな気持ちにさせていただくことができました。
今回の企画の実現にあたり、夏以前から水面下で準備を進めてまいりましたが、様々な問題に直面し、自分たちの力不足を改めて感じたり、学生の私たちにできることへの限界を感じ悔しい思いをすることもありました。
しかし、本企画を無事執り行うことができたのは、私たちに惜しみない協力と助言をくださった、村の方をはじめとするすべての関係者の方々、当プロジェクトに興味関心を寄せてくださった方々、何よりも、ご支援いただいた皆様のおかげであると、トガプロ一同心から感謝しております。
誠に有難うございました。
トガプロ一同今後の活動も尽力致しますので、応援の程宜しくお願いいたします。
今後の活動は以下の媒体で発信いたしますので、お見逃しなく!
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重ね重ねにはなりますが、この度は当プロジェクト実現にお力添えを頂き、誠に有難うございました。