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湘南ベルマーレの想いをパレスチナの子どもたちへ

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

国際協力NGOピースウィンズ・ジャパンと湘南ベルマーレは、ベルマーレサポーターの皆様より寄付いただきました約80個のサッカーボールを、パレスチナ・ガザ地区の子どもたちに贈ります。またボールの譲渡式に合わせて、地元パレスチナの子どもたちによる親善試合の開催を予定しています。

現在の支援総額

30,000

8%

目標金額は349,999円

支援者数

10

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/10/10に募集を開始し、 10人の支援により 30,000円の資金を集め、 2018/10/31に募集を終了しました

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湘南ベルマーレの想いをパレスチナの子どもたちへ

現在の支援総額

30,000

8%達成

終了

目標金額349,999

支援者数10

このプロジェクトは、2018/10/10に募集を開始し、 10人の支援により 30,000円の資金を集め、 2018/10/31に募集を終了しました

国際協力NGOピースウィンズ・ジャパンと湘南ベルマーレは、ベルマーレサポーターの皆様より寄付いただきました約80個のサッカーボールを、パレスチナ・ガザ地区の子どもたちに贈ります。またボールの譲渡式に合わせて、地元パレスチナの子どもたちによる親善試合の開催を予定しています。

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▼ピースウィンズ・ジャパンと湘南ベルマーレ「希望のボールプロジェクト」について

湘南ベルマーレでは2003年より、被災地や戦争被害を受けた世界の子どもたちに向けてサポーターの皆さまのボールを送る“希望のボールプロジェクト”を実施しています。

一方、国際支援団体であるピースウィンズ・ジャパンは1996年から世界各地の紛争や災害地で人道支援を続けています。

両者は2005年、 「子どもたちに夢を。世界に希望を。」をキャッチフレーズに、国際支援の輪を広げていくことを目指し提携しました。

今回のプロジェクトは、サポーターの皆様より寄付いただいたサッカーボールを世界の子どもたちに贈呈するもので「希望のボールプロジェクト」の一環です。ボールの譲渡式に合わせて、地元パレスチナの子どもたちによる親善試合の開催を予定しています。

開催場所:パレスチナ・ガザ地区内 サッカー場

開催時期:2018年11月

※現地の情勢により、変更の可能性があります。

関連URL:http://www.bellmare.co.jp/202109

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

希望のボールの譲渡式に合わせて、ボールを使った親善試合を開催する

▼プロジェクトをやろうと思った理由

パレスチナ・ガザ地区は地中海に面し北から南まで車で1時間程、日本の種子島ほどの大きさに200万人もの人々が暮らしています。その周囲は陸空海すべて封鎖され、人や物が自由に出入りすることができません。そんな「天井のない監獄」と呼ばれる理不尽な状況でも、パレスチナの子どもたちはサッカーが大好きで、小さなスペースを見つけてはボールを追いかけています。しかし外とのつながりを阻まれた空間でサッカーを楽しむ子どもたちは、自分たちが世界から忘れ去られているとも感じています。
そんな子どもたちに、ボールとともに希望と喜びを湘南から届けたいと思い、親善試合開催へのご支援をお願いしたく考えています。

▼資金の使い道

サッカーができる会場代、子どもたちへのTシャツ・サッカーベスト、会場までの子どもや家族の交通費・飲み物など、試合開催にかかる必要経費として

▼リターンの内容

希望者の方へは、ピースウィンズ・ジャパンのニュースレター、領収書、パレスチナの子どもたちからのメッセージをお送りします。

■団体概要
団体名:特定非営利活動法人ピースウィンズ ・ジャパン
所在地:〒720-1622広島県神石郡神石高原町近田1161-2 2F
代表者:大西 健丞
設立:1996年2月
URL:https://peace-winds.org
事業内容:海外・国内緊急支援 / 地域再生事業 / 保護犬事業

 

 

 

 

 

 

最新の活動報告

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  •  度重なる紛争を経験し、11年以上に及ぶ封鎖を受けるパレスチナのガザ地区。人の出入りが厳しく規制され、子どもたちの大半は東京23区の2/3ほどしかないガザ地区の外の世界をみたことがありません。そんなガザ地区でもサッカーは大人気です。Jリーグの湘南ベルマーレとピースウィンズ・ジャパンはこれまで、湘南の青少年に国際支援に関する関心を高め、世界各地で紛争や災害の経験をした子どもたちに夢と希望を与えることを目的に「希望のボール」をイラク、インドネシア・アチェ州、シエラレオネ、リベリア、南スーダンなどに届けてきました。今回はガザ地区のラファハ県にあるEl Amal Rehabilitation Societyが運営するろう学校に寄贈いただいたボールとメッセージを届けることになりました。また、今回はクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」などを通じていただいたご寄付を活用し、「湘南ベルマーレ親善カップ」と称し、小規模ながら「希望のボール」の譲渡式典を行い、ろう学校のサッカー・チームにユニフォームとサッカー・シューズなどを供与し、サッカーの試合を主催する計画を立てました。企画の詳細が決まった矢先、2018 年11月12日から13日にかけて、イスラエルの特殊部隊による作戦が引き金となり、パレスチナのガザ地区で2014年の紛争以来最大規模の衝突が発生しました。この衝突により、1週間以上もの延期となりましたが、2018年11月27日に無事「ベルマーレ親善カップ」を開催しました!聴覚障害のある在校生や卒業生で構成されるEl Amalサッカー・チームのキャプテンはサヘル君(14歳)。式典の冒頭、提供されたユニフォームやボールへのお礼を述べるとともに、将来の夢を手話で語ってくれました。そして女子生徒が民族衣装で歌と踊りを披露した後、近所のサッカー場に移動したチームは地元のチームと対戦、6対2で勝利を果たしました!手話でコーチから日々指示を受けながらの練習の成果が現れたようです。勝利を納めたチームはメダルと優勝カップを受け取り、満遍の笑みを浮かべていました。生徒、学校関係者、コミュニティの方々が200名以上集まり、賑やかなイベントとなりました。度重なる紛争や軍事衝突を経験し、大変厳しい環境にあるガザ地区で、さらに聴覚障害を負うという厳しい境遇にある子どもたちに、「希望のボール」を通じて日本とのつながりを感じてもらい、子どもらしい、楽しい時間を過ごしてもらいたいという私たちの想いが少し果たせたようです。ご支援、誠にありがとうございました。  もっと見る

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