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第二のノーベル賞ラジ・スラーニ氏来日・ガザの現状を語る!

現在の支援総額

76,000

76%

目標金額は100,000円

支援者数

15

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2014/05/09に募集を開始し、 2014/06/26に募集を終了しました

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第二のノーベル賞ラジ・スラーニ氏来日・ガザの現状を語る!

現在の支援総額

76,000

76%達成

終了

目標金額100,000

支援者数15

このプロジェクトは、2014/05/09に募集を開始し、 2014/06/26に募集を終了しました

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“第二のノーベル平和賞”(ライト・ライブリフット賞)受賞者

パレスチナ人権弁護士 ラジ・スラーニ氏 来日の案内と支援のお願い

ラジ・スラーニ弁護士は、パレスチナのガザ地区で長年にわたって人権派弁護士として活動を続け、「パレスチナ人権センター」の代表として、ガザ地区で日々起こっている人権の危機を告発、発信し続けています。
昨年(2013年)12月には、「第二のノーベル平和賞」と言われるライト・ライブリフッド賞を受賞し、ますますパレスチナ人のオピニオン・リーダーとして国際的に活躍しています。
ガザ地区に住み続け、世界にガザとパレスチナの現状を発信し続けてきたスラーニ弁護士に、直接日本社会に向けてガザの現状を語って頂きます。

画像1
発起人の土井敏邦とラジ・スラーニ弁護士(2010年撮影)

このプロジェクトは、発起人であるジャーナリスト土井敏邦の「土井敏邦・パレスチナ記録の会」を母体として、ボランティアの有志による「ラジ・スラーニ氏 来日実行委員会」によって実行されます。

スラーニ弁護士は平成25年(2013年)12月に「第二のノーベル平和賞」と言われるライト・ライブリフッド賞を受賞するなど、国際的に高く評価される人権弁護士です。このため、彼の来日は日本社会にパレスチナの現状を発信し、また彼を通して日本の現在の諸問題についても見つめる機会となると判断し、有志による招聘を企画いたしました。

■■なぜ今、ガザか■■

ガザ地区では今なおイスラエルによる“封鎖”が続く一方、昨年夏、エジプトにハマス政権を敵視する軍事政権が誕生すると、ガザ住民の“生命線”だった国境沿いの地下トンネルが徹底的に破壊されました。その結果、ガザ地区はイスラエルによる“封鎖”に加え、エジプト側からの物資の流入の道さえ絶たれる、最悪の状況に追い込まれています。
このガザ地区の現状を、ガザ在住のラジ・スラーニ氏が直接、日本の市民に伝え、なぜパレスチナ・イスラエルの「和平」の道が見えないかを解説します。

画像2
パレスチナのいまを象徴する「分離壁」・私たちは壁の向こう側の世界を知る必要があります。

■■パレスチナ・フクシマ・ヒロシマ■■

ラジ・スラーニ氏招聘のもう1つの目的は、東日本大震災の被災地の訪問です。原発事故という“人災”で“故郷”“土地”を追われた福島の人びとを、同じく“人災”で“故郷”を失ったパレスチナ人が訪ね、“パレスチナ”と“フクシマ”との接点と普遍性を探ります。
さらに広島を訪ね、人類最悪の悲劇として並列される“ヒロシマ”と“アウシュビッツ”の関係を、新たに“パレスチナ”の視点を加えて再考します。

■■支援のお願い

このラジ・スラーニ氏の日本招聘には、航空運賃、国内移動費、宿泊費をはじめとして多額の費用が必要です。
この招聘に賛同してくださる方々の支援をお願いします。
頂いたご支援は、スラーニ氏の日本への来日経費として使わせて頂きます。
本ページを介してご支援を頂きました皆さまには、実行委員長土井敏邦よりのお礼状、さらに1000円以上ご支援頂いた方にはポストカード、3000円以上ご支援頂いた方には映画上映会のご招待券などをもってお礼とさせて頂きます。

画像3
過去に開催した講演会(プライバシー保護のため画像をぼかしています)・今回はここにラジ・スラーニ氏に参加して頂きます。

■■スケジュール(予定)

・ パレスチナ問題シンポジウム(東京大学・東洋文化研究所/7月4日)
・ ガザ報告・ドキュメンタリー映画「ガザに生きる」(5部作)上映と解説(明治大学リバティタワー1001号/7月5~6日)
・ 被災地への訪問(7月7~8日)
・ ガザ報告・集会(京都大学/7月12日)
・ 広島訪問(7月13日)

■■ラジ・スラーニ氏 経歴



パレスチナを代表する人権活動家、オピニオン・リーダー。1995年、ガザ市で「パレスチナ人権センター」を創設。イスラエル占領時代、5年近く逮捕・拘留され、激しい拷問を受けた。長年の人権擁護の活動は国際的に高く評価され、ロバート・ケネディ人権賞(1991年)、フランス人権賞(1996年)などを数々の国際的な賞を受賞。昨年12月には、「第二のノーベル平和賞」ともいわれるライト・ライブリフッド賞を受賞。1953年、ガザ市生まれ。

【呼びかけ人】「ラジ・スラーニ氏 来日実行委員会」
http://doi-toshikuni.net/j/info/raji2014.html
【お問い合わせ】doitoshikuni@mail.goo.ne.jp

最新の活動報告

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  • 「ラジ・スラーニ氏 来日実行委員会」より、改めましてお知らせいたします。 ラジ・スラーニ弁護士が、封鎖下のガザ地区より出ることが叶わず、残念ながら今回の招聘 企画を延期することを決定いたしました。 ご支援を頂きました皆様には、温かいお心遣いを頂きましたこと、改めて御礼申し上げる とともに、大変申し訳なく感じております。 (以上の経緯もあり、本プロジェクトはSuccessせずに終わりましたので、皆さまの口座より金額が引き落とされることはございません。この旨、ご確認を頂ければ幸いです) 以下は実行委員長土井敏邦よりのメッセージです。 ・・・・・・・・・・ 「ラジ・スラーニ氏 来日実行委員会」代表・土井敏邦です。 7月来日に向け、今年1月から半年にわたって私たちは準備を重ね、すでにスラーニ氏を迎えるばかりになっていたのですが、ここに来て、みなさんに残念なお知らせをしなければなりません。 ガザ・エジプト国境(ラファ検問所)は1月以来、エジプト側によって封鎖され、人の往来ができない状態続いていましたが、6月後半になってもスラーニ氏がガザ地区を出ることができない状態です。5月末のエジプト大統領選挙のための一時的なセキュリティー対策だとスラーニ氏も見ていたのですが、選挙後も封鎖政策が続いています。スラーニ氏はイスラエル側からガザを出る方法も試みましたが、イスラエル当局から拒否されました。これが“ガザ封鎖”の現実です。 イスラエルによる封鎖政策も続く180万人のガザ住民にとって“生命線”だった地下トンネルも前軍事政権によって大半が破壊され、現在、生活必需品の供給さえ難しい状況だといわています。また住民は難病の治療や仕事のために国外に出ることもできません。 ガザ住民が前例のない困難な状況下にある今だからこそ、スラーニ氏を日本に招いてその現状を直接私たちに伝えてほしかったのですが、今はそれがかないません。 しかし近い将来、何としてもスラーニ氏来日を実現する決意です。10月初旬の来日をめざし再調整してみます。 どうか事情をご理解ください。 6月20日 土井敏邦 ・・・・・・・・・・ 以上、突然のご連絡となり大変申し訳ありませんが、何とぞご容赦頂ければ幸いです。 今後ともラジ・スラーニ氏来日実行員会では、スラーニ弁護士の来日に向けて準備を行なって参ります。 改めて企画が確定しました折には、ぜひご協力を頂ければ幸甚です。 何とぞよろしくお願いいたします。 ラジ・スラーニ氏 来日実行委員会 送信者:鈴木啓之 もっと見る

  • ご支援者の皆さま、また本ページにご関心をお寄せ頂いた皆さま ラジ・スラーニ氏・来日実行委員会です。 皆さまに残念なご報告をせねばなりません。 大統領選挙後に開くと目されていたラファハ検問所(ガザ地区~エジプト)の閉鎖が続いており、また昨今のパレスチナ/イスラエル情勢の不安によるエレツ通行の困難により、ラジ・スラーニ弁護士がガザ地区から出られない事態となりました。 実行委員長土井敏邦がスラーニ弁護士と直接スカイプにて検討を重ねた結果、残念ながら企画を延期することとなりましたことをご報告いたします。 詳細はこちらのURLをご参照ください。 スラーニ弁護士の来日は、今年10月の日程で再度調整を開始いたしております。 ご支援を頂きました皆さまには、直前かつ残念なお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。 大変申し訳ありません。 この旨、ご確認を頂ければ幸いです。   ラジ・スラーニ氏・来日実行委員会 連絡担当:鈴木啓之 もっと見る

  • チラシの完成

    2014/05/16 11:05

    ご支援者のみなさま、このページに関心を持って頂いた皆さま ラジ・スラーニ弁護士来日実行委員会の鈴木啓之です。 開始後一週間で5名の方にパトロンになって頂きました。 大変ありがとうございます。 さて、進捗の報告です。 スラーニ弁護士来日後の広報チラシ(スケジュール入りの新バージョン)が完成いたしました! 実行委員長の土井敏邦よりデータを受け取りましたら再度こちらにてお知らせいたします。 実は昨日がパレスチナ人離散の日、ナクバの日でした。 離散する前をうつした写真集を見ると、失われた生活の様子が垣間見えます。 スラーニ弁護士自身も土地を失った一家の一人です。 彼の語りが私たちに何を呼びかけてくれるのか、企画者の側ですがいまから楽しみです。 2014年5月16日 ラジ・スラーニ弁護士来日実行委員会 もっと見る

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