Tシャツ/本の納期がもうちょっと先だったため、延長戦開始します
前回のプロジェクトはこちら(https://camp-fire.jp/projects/view/74604)
オース!もういっちょオース! 実際には全然元気な人とかではない,どちらかといえば疲れてて沈鬱な中年カレー屋まーくんだ!
こないだは俺のクラウドファンディング支援ありがとう! 支援者492人、日本の人口1.27億人! 少子高齢化を差し引いて子供は免除しても8000万人くらいは俺にチャリンしてもよかったはず!うちの子供は朝のケロッグを牛乳に油揚げに自粛し一万円支援してくれたぞ! どうしたニッポン? 最低2500円×8000万だからぁー・・・いかんピンクフロイドのアルバム総売上げ枚数と並んでしまう。カレーの本なのに表紙が牛の後ろ姿なのはプログレッシブ過ぎる。
さて今日皆の元にひょっこりはんカマゲンしたのは他でもないクラウドファンディング一部再スタートのお知らせだ〜〜〜 クラウドファンディング志半ば突然アップされた現役バリバリ豪華過ぎるアーティストによるTシャツリターン。Tシャツのデザイン上がってないのに支援なんかするかっ!とみんなの声が世田谷恐山にこだました時、俺は年末の隠し芸用にはまぐりをお腹の上で割る練習をしていた。 しかーし目標は達してもこのアートワークTシャツみんなで来て日本印度化計画したくねっ?というインスピレーションが突如わき上り気がついたときは決起元気ポンキッキーしていたのだっ! そうだっ!みんなでこのイケてるTシャツを着てパジャマパーティーとしけこもう!(開催未定。勝手にやってね!)そしてみんなにゲッチューするチャンスザラッパーを!
今回は先のプロジェクトでは何故かセットにはなっていなかった(もう何が何だかバグっていたのだ!)本とTシャツのセットとTシャツのみセット(何故そこまで俺を拒否する?)のみの提案 七万件くらい問い合わせが来た7インチリターン復活は諸事情により絶対無しでこれのみっ!もう問い合わせやめてケロ サイズ展開類を見ないほど豊富!ほぼカスタムオーダーの逸品をこの機会にっ!
p.s.資金全然足らなくて今月でお店は廃業してまぐろ漁船に乗って執筆活動しますっ
前回のクラウドファンディング中にFNMNLでコラム書きました。
そちらもぜひみてね↓↓↓
●カレー屋まーくんが教える最初に買うべき5つのスパイス(http://fnmnl.tv/2018/09/06/59061)
●カレー屋まーくんの家で作れる間違いなく美味しいカレーレシピ(http://fnmnl.tv/2018/08/24/58382)
今回のリターン
【あなたの知らないTシャツコース】と【あなたの知らないTシャツと本コース】と【あなたの知らないTシャツコンプリートコース(本も)】
のみの設定です!Tシャツはお好きなアーティストを支援してください。 ご支援の際に、備考欄にご希望のTシャツをデザインしたアーティストの名前を記載ください。記載がない場合は、まーくんがあなたのためにランダムに選びます。
●あなたの知らないTシャツコース
・ジョイントワークTシャツ(ご支援の際に、S,M,Lよりサイズをお選びください)
・ベジタブルカレースパイスキット (レシピ付き、大人4人前)
・ポークビンダル スパイスキット (レシピ付き、大人4人前)
・お礼のメール
・カレー屋まーくんステッカー1枚
●あなたの知らないTシャツと本コース
・奇書『カレー屋まーくんのあなたの知らないスパイスの世界』1冊
・ジョイントワークTシャツ(ご支援の際に、S,M,Lよりサイズをお選びください)
・ベジタブルカレースパイスキット (レシピ付き、大人4人前)
・ポークビンダル スパイスキット (レシピ付き、大人4人前)
・お礼のメール
・カレー屋まーくんステッカー1枚
●あなたの知らないTシャツコンプリートコース(本も)
・奇書『カレー屋まーくんのあなたの知らないスパイスの世界』1冊
・ジョイントワークTシャツ 全6種デザイン分(ご支援の際に、S,M,Lよりサイズをお選びください。各1枚ずつ)
・ベジタブルカレースパイスキット (レシピ付き、大人4人前)
・ポークビンダル スパイスキット (レシピ付き、大人4人前)
・お礼のメール
・カレー屋まーくんステッカー1枚
アーティスト/Tシャツデザインはこちら
1.中原昌也
2.最後の手段
3.wack wack
4.ANI(スチャダラパー)
5.conomark×makiko yamamoto
6.ina takayuki
※デザインは多少変更になる場合がございます。
<中原昌也>
<最後の手段>
<wack wack>
<ANI(スチャダラパー)>
<conomark×makiko yamamoto>
<ina takayuki>
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本プロジェクトの大筋は下記にて。(前回から引用)
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ハーイ!俺の名前はカレー屋まーくん。
カレー屋まーくんというからにはカレー屋だといいのだが、長く東京アンダーグラウンドの想像上の生き物と言われてきただけあって実態は非常に掴みづらい。
でもこのプロジェクトの為,みんなが豚の貯金箱を割るには少し自分の説明をしなければならないだろう、嫌なんだけどね。
部屋の隅で回り続けて大きくなった埃のような俺の名前を君が知ってるとしたら、おそらく98%はこの作品によってだろう。 2000年代最大級のヒットとなった『お嫁においで2015』『君といつまでも』のプロジェクトディレクターとして企画立案、楽曲監督、メディアへの広報活動、大企業への土下座及び資金提供要請、偉い人との連絡係、逃げようとしている人の捜索、催促に対する居留守、ありとあらゆる人への謝罪、飲物の買い出し係など、革命的とも言える作品を謝りながら作り出した。(インタビュー参照)ちょうどその頃俺は利根川のタニシをヘラで剥がす仕事を炎天下の中していて、これって煮て喰えないもんかなとよく思ってたのを覚えている。
他にもみんなの気づかない所で様々なディレクションや書き物仕事、アパレルデザインなどこっそり細々やっているがそれはいろいろやってるくらいにとどめておこう。知りたければ今度相席屋で話す事がなくなったとき話すよ。
忘れてはいけないもう一つのモグリ仕事が現在期間限定でやってる虎子食堂にてランチのみやってるカレー屋だ。(実は店名はないのだ。虎子食堂でやってるから便宜上虎子食堂と言われているが君が多摩川の河川敷でバーベキューをやっていても名前が無いようにここにも名前はない)
インスタ映えなんて言葉ができたように見栄えがだけの料理がもてはやされる風潮を完全否定していた俺だけど、やってもいないのに否定ってのはカッコ悪い、完璧にこなした上で否定してやろうとインスタ映えハンパねえ上にスゲー丁寧に作った副菜をアホのように付けたカレーを開発、1800円というランチには高い金を払わされた上接客は一切無し、挙げ句の果てには皿を戻さされるのに多くの雑誌に取り上げられボチボチのヒットとなった。ちょろいもんだ。
最近多くなった間借り店舗とは違って俺にはいつかは自分のお店をなんて願望は最初から全くなかった。よくよく考えてみろよ。ようやくうちも軌道に乗ったし体力的にキツくなってきたから店を任せられる人を育成しようなんて頑張った末、一人前になった弟子は独立〜はいやりなおし!年老いて一日15時間労働右手腱鞘炎、左肩四十肩、腰ヘルニアの無限ループなんて誰がなりたい?俺はやだね。
俺は最初から料理の技術は他のことに使おうと思っていて、お店もその為の説得力としてやっていたのだ!
その計画第一弾が今回のレシピ本『カレー屋まーくんのあなたの知らないスパイスの世界』だ!
そもそも全然好きではないインド料理を何とかして美味しく食べれないものかという他の料理人と真逆の地点から始まっている俺のインド料理理論は酒をほとんど飲まないインド人と二日で一升何年も飲み続けている俺との生活の違いも加わりかなり特殊だ。
この料理技術をすべて公開する。
そして俺が長年夢想していたのはただの料理本ではない!
料理本は大きく分けてプロ用とビギナーなどライトユーザー向けに別れ、基本的には料理を作ろうとしている人の為につくられていたのだが、ここに彼◯ごはんやもこ◯ち本など『お前写真集として買ったんとちゃう?』が現れヒットした。しかし依然としてターゲットとしてはまだ料理だ!
俺はここに書店のサブカル本として陳列されるような『料理を作る気が無い、もこにもカノにも興味がない本を読んでケラケラ笑いたい』層(俺はこれをscum層と呼んでいる)も読める料理本を作りたいと思っている。
料理本の世界はいつも綺麗だったりおしゃれだったりする。だからも◯みちが食い込んでくる!
しかし現実の世界に生きる人はそういったものへの憧憬が土石流のように崩れ、飲まれ、世界からやってくる救助隊を待ちながら生活している。
そんな現実世界の底辺部、腹の出た中年の俺が自分に『俺はも◯みちだ!綾小路◯みまろではない』と暗示をかけ、豪快にオリーブオイルをかける写真を撮りたい!なんてサイケデリックなんだっ!
他にもスパイスの正しい使い方だけではなく、棚の奥でデアゴステ◯ーニ状態になっているスパイスのネオかわいい使い方も教える。カルダモンはシャンソンを歌いながら鼻に詰めると会社のみんなと円満な関係を築くスパイスとなるんだぜ!
ここで本の序文を読んでくれ。大体なんかわかると思うから。
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インド発祥の『カレー』という料理が様々な経路を辿って日本に辿り着いて早4000年。
農耕が始まる前の『カレー』はクラスのいじめられっこにカレーを投げつけ苦悶する表情を楽しむロケット花火のようなものであり、その表情が更に豊かになるようにトロみがつけられたと言われています。
おでん芸が鉄板だった片岡鶴太郎がヨガに傾倒した精神性もそれと無関係ではないでしょう。
嫌がらせは徐々にエスカレートし、『熱いものを口に入れてやろう!』『スゲー辛くしてやろう』『あいつの嫌いな人参入れてやれ!』『だけどあいつの次に喰わされるの多分俺だからじっくり炒めたタマネギを入れとこう』『デミグラスソース余ってるから入れてやれ』『リンゴとハチミツ恋をしたぁ~』いつしかカレーは食べ物として食卓に上り日本の国民食と言われるまでとなりました。
元が元だけに世界各国の『カレー』は自分勝手に進化をとげ、物流のホットスポット日本では収拾のつかないくらい様々なカレーを食べる事ができます。
本書は様々な『カレー』の付け合わせの技術、付け合わせの付け合わせの『カレー』、『カレー』作ろうとしたけどよくわかんなくてバリ余ってるスパイスの処理方法、『カレー』を作ろうとしたけど作れなかった時の言い訳、『カレー』が嫌いな人がどうやってこの乱世を生き抜くかなど様々な『カレー』の技術について書いています。
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最後にカレーを愛するすべての人が更に深くカレーを好きになれるように。
そんな人達にとってモンゴルの電話帳と同じくらい価値ある無意味を。
カレー屋まーくん
<書籍の詳細>
【タイトル】『カレー屋まーくんのあなたの知らないスパイスの世界』
【カラー】オールカラー予定
【サイズ】A4サイズ
【完成予定】2018年12月予定
【ページ】80~100ページ
【掲載レシピ】各スパイスごと使用レシピ(約20種類)、カレー数種類のレシピを掲載。
【資金用途】製作費用、出版費用、リターン製作費用、CAMPFIRE手数料、に使用させていただきます。
最後に
革命はテレビには写らない!そしてこの革命は絶対に社会を正しい方向に進めたりはしない。
せいぜい開かなくなったビンの蓋が開いたり苦手だったナスを鼻をつまんで食べれるようになるくらいのことだ。
おっ忘れてた、無理矢理ピーマンからも一言もらったんだった
〜〜〜アフリカ縦横断の長話やサッカー選手期の武勇伝、居酒屋店長経験で得た酒蔵のような秘蔵の豆知識。
「スーツの一番下のボタンはしめなくてもよいんだよ」と自分にやさしくかけてくれた言葉はアパレル時代に培われたものでしょう,,,
最近カレーを作ってるみたいなのでみんなで応援しよう!P
2018 夏 カレー屋まーくん
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