こんにちは!
今回は2017年の7月に行った学校訪問についてです!
この訪問では4つの活動を行いました!
1つ目は、子ども達に将来の事を考えるきっかけを、作って欲しく2年後の自分への手紙を書き
「タイムカプセルプロジェクト」を行いました。
学校の先生やお医者さん、花嫁さんになりたいなど様々な夢を私達に教えてくれました!
2つ目は、学校の先生とのヒアリングから、教室の壁が寂しいということもあり子ども達の手形で大きな天の川を作り、I-RISとの繋がりをかたちとして残す事を目的に「天の川プロジェクト」を行いました。
3つ目は、私たちがどこから来ているのか、広い世界を知ってもらいたい為「世界地図プロジェクト」を行いました。
世界地図、日本のお城、私達が住んでる町の写真などを見てもらいました。
世界地図を見て、自分の国がどこにあるのかわからない子どもも多くおり、学びの狭さを知りました。
4つ目は、以前から気になっていた運動場のごみを
片付ける「ごみ拾いプロジェクト」を行いました。
ラオスでは、ごみをゴミ箱に捨てるという習慣がないため、運動場にはごみがたくさん落ちています。
子ども達は、裸足で遊ぶこともあり怪我をする要因になりかねません。
また、自分たちの運動場を自分たちで綺麗にする事により、学校を大切に使って欲しいという、思いがありました。
その結果、2018年の春に再度訪問した際には、ごみを拾う習慣が出来ていました。
私たちは、子ども達の大切な勉強の時間をいただいている為、上記のように訪問の際、毎回子ども達のために何ができるか何をすべきか、一方的な支援にならないよう考え活動しています。