こんにちは!
今回は2018年春の小学校訪問について紹介したいと思います!
プロジェクトは大きく2つ行いました!
1つ目は、ゴミ拾いプロジェクト。
2017年の夏に初めて行い半年が経過した春にもう一度やってみると、子供たちが競いながら楽しそうにゴミを拾っていました!
先生によると週に一回ゴミを拾う時間があり、子供達もゴミを拾う習慣はあるそう、、、
ですが、小学校に通う子供以外の人たちが校舎付近にゴミを捨てていくため、まだまだガラスや紙などゴミがたくさん散らばっていました。ゴミ拾いはこれからも課題になりそうです。
二つ目はオリンピックプロジェクト。
オリンピックやスポーツについて、サッカー、ゴム跳び、などのスポーツしか知らない子も多いため、
2020年にオリンピックが開かれることと結びつけ、子供達とI-RISメンバーを合わせて、赤・黄・緑・青の4つのチームに分けて3つの競技を行いました。
「スポーツをする前には準備運動をしよう!」ということを子供たちに教えるためにも、まずはラジオ体操を行いました。
聞いたことない音楽にもかかわらず子供たちは楽しそうに踊っていました。
1つ目の競技は、三人四脚。
子供達は最初、足を結ぶことに抵抗がありましたが、いざ競技になるとチームの3人で肩を組んだり手を繋いで息を合わせながら必死に競技に臨んでいました!
競技に参加している子供達はバトンを次の人に回すために協力すること、見ている子供達は頑張っているチームメイトを応援するということを学んでもらえたと思います。
2つ目の競技は、台風の目。
子供達4.5人で棒を持ってコーンの周りを回り、どのチームが1番早く全員回り終えるかを競う競技です。
走るコースがわからない幼い子供達を年上の子供達が引っ張っていました。
その頃にはチームのI-RISメンバーと子供達も打ち解け、「シーディエン!シーディエン!(赤!赤!)」と声を合わせてチームごとに応援していました。
3つ目の競技は大縄。
メンバーが大縄を回し、チームの代表として何人かの子供達が飛びました。なかなかタイミングが取れず苦戦する子も多くいました。コツをつかんだ子は楽しそうに飛んでいました。大縄はそのまま学校へプレゼントしました。今後もみんなで楽しく遊んで欲しいです。
結果発表ではメンバー手作りの銅、銀、金メダルを3位までプレゼントしました。
結果発表では負けたことが悔しく涙する子供もいました。この運動会プロジェクトを通して、スポーツの楽しさだけでなく仲間意識や、協力することの大切さを子供達が学んでくれたのではないかと思います。