私たちは今日もまわりくどいことをする。
アフリカを支援したいNGOが、”なぜ日本人の夢を支援するソーシャルドリームコンテストなの?”
今日も、さんざん回りくどいことをする私たちの、クラウドファンディング最終日のお願いです。
クラウドファンディング資金の使い道について…
▼資金の使い道について
今回、会場費の約10万円は捻出することができたのですが…
広報制作費…約2万
司会者ご依頼費…約1万
審査員様のお足代…約3万
当日カメラマン・動画制作費…約2万
チケット・チラシ・パンフレット印刷代…約3万
優勝者景品や花束
(クリスタルの盾&優勝者のその後を後押しするご本人希望の著書を後日贈呈)…約3万
など、現在約14万円の資金が足りておりません。
※15万円と設定させていただいたのは、おおよその手数料を差し引いた計算となっております。
この活動、そして登壇者一人一人の夢を、少しでも応援してくださる皆様のお力が必要です。
ソーシャルドリームコンテスト3つの目標
また、前回同様私たちは、コンテストにおいて3つの目標を掲げています。
■出場者へ約束すること
夢への後押しとしてたくさんの方とご縁を繋ぎ
プレゼンのフィードバックを経験できる場とします。
■参加者(審査員)へ約束すること
夢追う若者と出会うことで、自身への原動力となり、社会に還元できるアイデアを持ち帰れます。
■スタッフへ約束すること
スタッフ一人一人が輝き活躍するコンテストを開催します。
会場は、今回もホールではなく会議室です。
舞台と客席を阻む段差がありません。2度ある交流タイムでこれからの未来を一緒に描く仲間と出逢うことができます。
私たちのやり方
アラジは、世界で最も命の短い国「シエラレオネ共和国」を支援する国際協力団体です。
日本での支援金集めとして、日本人の夢を応援する場所を創り収益を支援金としています。
今回の収益目標は10万円。
シエラレオネでは、NPO法人アラジとして…
(☝小学校教材支援の様子)
・ポートロコの3つの小学校支援
・フリータウンのサッカーチーム支援
・アフリカンドレスオーダーメイド事業
主にこの3つの活動の活動費として、今回の収益を使用させていただく予定です。
(クラウドファンディングで支援していただいた金額が、そのまま現地へ行くわけではありません。)
私たちは、活動理念である「誰もが誰かの夢を応援しあえる社会の実現」を目指し、日本人の夢を応援するという事業をまずは行っています。
また「自分の夢を語ることが、国際協力になる=国際協力は自分の夢ありきでいい」
ということも強調したいと思っています。
シエラレオネへ行けば、すぐに「お金を頂戴」「いくら支援してくれるの?」
という言葉が飛び交います。
私たちも、とてもとても苦労して、支援金を集めている。
ただ単に、貧しくてかわいそうだから、単純に集められた支援ではなく、そこにはたくさんの努力と愛が詰まっているということを、シエラレオネの人にも知ってもらいたいと思っています。
たくさんの日本人の夢を応援するイベントを開催していると…
登壇者の夢を聞きにきた、アフリカのことを全然知らなかった大勢の人たちが、シエラレオネのことをたくさん知ってくれました。3年間の活動で200万円のご支援をいただき、試行錯誤しながら3度渡航、そして1万人以上の人が、きっとシエラレオネを初めて知ってくれたと思います。
Alazi Dream Projectは
短気で危なっかしい代表と…
頼れる頭脳派の全体統括のなお君と…
たくさんの愛溢れる13人の理事の皆さんと
いつもいつも手伝ってくれる仲間がいて構成されています。
集まったお金をただ送金するのではなく、今日もこんな風にたくさんの人を巻き込みながら、まわりくどいことができているのは、紛れもなく、いつも支えてくださっている皆さんと、ご支援いただいているサポーターの皆さまのおかげです。
一人でも多くの人に、まずは世界一貧しいと言われているシエラレオネ共和国のことを知ってもらいたい。その第一歩となるのが、アラジの夢のイベント事業です。
この投稿を最後まで読んでいただいた皆様にも、アラジの一年の集大成である同窓会みたいなこのソーシャルドリームコンテストに、一人の仲間として迎え入れたい。
そんな風に思っています。
不器用な団体ではありますが、あと少しのご支援、どうぞよろしくお願いいたします!
Alazi Dream Project 代表
下里夢美